LPIC101 合格体験記: 合格できました Tweet | |||
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【受験日】 2014/8/9 【取得点】 740点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 あずき本 黒本 --特にお勧めを教えて下さい 黒本 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 勉強開始直後は、あずき本を読み進めながらPing-tの分野別モード 問題とその解説を読んでコマンドや機能の内容を覚えました。 後半はコマ問を重点的に行い、コマンド名やオプションの使い方を 暗記すると共に、対応する章の分野別問題、模擬試験モードで全問 金メダルとなるよう反復しました。 受験直前1週間は黒本とあずき本の問題に挑戦。ping-tとは異なる 観点の出題に備えました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい やはり多数に上るコマンドとオプション、その機能を覚えることが 大変でした。ただコマ問を重点的に行うことでクリアできました。 特にdpkg,rpm等のインストール系コマンドが驚くくらい頭に入って きて助かりました。ただ本番はPing-tでは学習しなかったオプショ ンも出題されるので油断は禁物です。 【試験の感想】 コマンドやオプション系の選択問題はping-tをしっかりやりこんで いれば問題ありませんでした。また記述系も定番のコマンドや設定 ファイルなので、こちらもping-tの勉強でカバーできたと思います。 ただ日本語訳が微妙で、何を問われているのか理解が難しかったり 模擬問題で慣れていたのとは別の視点で(XXするのは、ではなく ○○しないのは、といった感じ)の設問が複数あるので、機能の意 味や正規表現の確実な使い方が頭に入っていなかったため悩む場面 もありました。 また黒本は気休め程度に思っていたのですが、grubや正規表現周り で同趣旨の問題あり、これは直前にやっておいて良かったと思いま した。 【受験者へのアドバイス】 私はLinuxは初心者だったので、機能の理解から始めたため、あず き本の精読から入りました。(それでも中だるみでちょっと時間 を掛けすぎたと思います) お急ぎの方や、Linuxに慣れている方は、ping-tをコマ問含めやり こむことだけで早期合格は可能かと思います。 ただ上述したように、ping-tでは網羅しきれていない部分や、丸暗 記では対処できな部分もありますので、点数の余裕が欲しいかたは 参考書も勉強される事をお勧めします(特にシェルの部分は102範 囲もやっておくと幸せになれるかも)。 【次の目標】 LPIC102 |
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