LPIC101 合格体験記: 2回目で合格 Tweet | |||
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【受験日】 2014/8/8 【取得点】 600点 【何回目の受験か】 2回目(1回目は490点:2014/5/23) 【学習期間】 2014年4月下旬〜8月初旬まで 残業が多かったので平日はほとんど勉強できず 週末と行き帰りの電車内がメイン 【使用テキスト】 あずき本 / 黒本 / 完全合格シリーズLPIC レベル1 --特にお勧めを教えて下さい ・ある程度 IT 知識がある方ならあずき本1冊で ・何が何やら分からない人は完全合格シリーズ(これ1冊では合格は難しいかも) 【参考にしたサイト】 アイプラス / Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t (やる気がない日もスマホで寝ころびながらやるようにしてたし、通勤中の電車の中だと1章分意外とさくっと解けてしまったりしたので効率よく勉強できた) 【学習方法】 [1回目] ・102も一緒に受けた ・1回目はアイプラスを何度か視聴して理解した(つもりだった) ・102も一緒に受けたので Ping-t は銅メダルまでしか解く時間がなかった ・黒本3回(選択肢見ちゃって答えを覚えてた感があるので本番で違う言い回しで質問された時に太刀打ち出来なかった) [2回目] ・101だけ受験 ・あずき本で分からないところを全てクリアにした ・混同しそうなところは別途表にまとめるなどして間違えない工夫をした ・もう少し分かりやすい表現が必要なところは完全合格シリーズを参考にしたり、ひたすらググったり、先輩に質問した ・黒本は全て正答率80%以上(問題数にバラつきがあるのでパーセンテージで表すのは微妙だが)にして前々日までに間違えたところを全てクリアにした(そこから出題されたのもあったのでクリアにしておいてよかった) ・Ping-t 最強Web問題集はほぼ金にした(これは必須) ・コマンドのオプションは全てmanで調べて何の単語から来ているかはっきりさせた。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい PCの内部構造が全く分からなかった。 SCSI?PCI?パーティション?って感じでしたのでテキストに当たり前に書いてあることが全くイメージできず、1回目は期間も限られていたので丸暗記で挑んで失敗。テキストに書いてある全てを理解するのが結構大変でした。 【試験の感想】 ・和訳が微妙な問題もある。英語が分かる人は英文もみて何を聞かれているかしっかり把握したほうがいいかも ・一度目は Debian パッケージの問題がたくさん出た印象 ・二度目(今回)は mount に関する問題がたくさん出た印象 ・各章からまんべんなく出るけど、問題数にバラつきがあるのでどの章もそれなりに理解していないとマズい ・問題集とか Ping-t の言い回しに慣れるのは危険。LPIC 独特の言い回しで出題されるので、コマンドの意味とかしっかり説明できるようにしておく必要がある 【受験者へのアドバイス】 ・時間が足りなくなるってことはありませんので落ち着いて解きましょう(見直し含めても1時間で終わる) ・分からなかったら右上に「後で見直す」ボタンがあるのでポチってまずは一通り解く。全問解くと見直しが出来る画面があるのでそこから後で見直しが出来ます。見直しは必須です。 ・使用している問題集の言い回しに慣れないこと ・コマンドのオプションはひたすら覚えるのではなくmanでどの単語から来ているのか明確化させると覚えやすいです ・問題を解く際に、選択肢を見ないで答えを導き出す訓練をしましょう ・記述問題もたくさん出るので設定ファイルはフルパスで覚えておいたほうがいいです ・受験会場はあらかじめ検索してきれいで静かで広そうなところに決めましょう ・Ping-tで割引チケットが手に入りますのでありがたく使わせて頂きましょう 【次の目標】 LPIC102 |
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