CCENT(ICND1) 合格体験記: とある中堅技術者(兼)双子育児中パパの事例 Tweet | |||
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【受験日】 2014/8/5 【取得点】 920点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 黒本 [改訂新版]3分間ルーティング基礎講座 図解・標準 最新ルーティング&スイッチングハンドブック ※絶版 --特にお勧めを教えて下さい 黒本(読み通せた時の達成感があるので) 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイーグル --特にお勧めを教えて下さい Ping-t サブネットを学ぼう!、コマ問プレミアム、模擬試験、そして合格体験記 【学習方法】 上記テキストを頑張って読み通す 並行して、サブネット計算をPing-tで重点強化 テキストをある程度読み進めた時点でコマンド記憶に着手 (背景を知らずに覚えてもあまり身につかないと思うので) 試験数日前からPing-t模擬試験に着手し、合格可能なレベルに至ったか最終確認 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンド記憶 黒本に登場したコマンドを章ごとにExcelにまとめる(延べ200個程度) 黒本を読み返す際のナビゲーションとしても使える 「この情報を知るにはどのコマンドが必要か」という観点が重要 あとは、色々な視点で覚えてみる。例えば、 「wildcardを使うのはACLとOSPF」 「statusを使うのはshow interfacesとshow vtp」 「briefを使うのはshow ip interface」 「show cdpはneighborsだけどshow ip ospfはneighbor」 みたいな。(割り切りのため一部語弊あり) 【試験の感想】 多くの方が指摘している日本語の不自然さは、確かにありますが、いわゆる和訳技術書にはよくあるレベルのものだと思います。 ただ、それを除いても、脊髄反射的に回答できるものは、Ping-tと比較して少なめだと思っておいたほうがよいです。 私の場合、Ping-t模擬試験では30分程度残りましたが、本番は10分程度しか残りませんでした。 【受験者へのアドバイス】 オール金が推奨されていますが、「この問題はこの答え」レベルの定着度で達成しても、本番では苦労すると思います。 CCNAイーグルや書籍問題集など、初見の模擬試験でも大きく点数が落ちないことが、定着度のひとつの判断材料になるかと。 平日・休日ともになかなか時間が取れない中、家族就寝後の22〜26時にほぼ毎日頑張った結果が出て嬉しいです。 同じような状況にある方の励みになれれば幸いです。 【次の目標】 ICND2(9月末までに取得) |
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