CCDA 合格体験記: 2回目の受験でギリギリ合格 Tweet | |||
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【受験日】 2014/7/21 【取得点】 811点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 3週間 【使用テキスト】 ・シスコ技術者認定公式ガイド CCDA【DESGN】(640-863J) ・[第3版] Cisco LANスイッチ教科書 --特にお勧めを教えて下さい ・シスコ技術者認定公式ガイド CCDA【DESGN】(640-863J) 【参考にしたサイト】 特になし 【学習方法】 1回目の受験時に公式ガイド(旧版)を1周分学習しましたが不合格 (700点)だったため、もう1周分学習して理解を深めました。 また、Nexusシリーズなど、旧版の公式ガイドでは網羅されていない 範囲について、都度Web検索等で学習しました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 日本語版の公式ガイドが旧版(640-863)のものしか発行されておらず、 網羅されていない分野の学習に苦労しました。 【試験の感想】 日本語訳は他のCisco試験と同じように微妙です。 シミュレーション問題は無かったので、試験時間には余裕がありました。 CCDAはあまり学習する意味が無いと聞くことがありますが、現行 バージョンのCCDAではNexusシリーズやCisco UCSシリーズなど、 データセンタ向けネットワーキング、ストレージ、コンピューティングに ついても試験範囲となっており、普段あまりCisco製品に触れる機会の無い 私としては有意義な試験だったと思います。 また、従来からの試験範囲についても、CCNA以上CCNP未満レベルの ネットワーク知識をベースに、Ciscoの推奨するPPDIOOライフサイクルや フレームワーク、アーキテクチャモデルおよび各種Cisco製品群など、 ネットワーク設計の方式やモデルと製品の組み合わせ等を広く学習すること ができます。 Cisco製品群については、主にIPテレフォニー(VoIP)、セキュリティ、 ワイヤレス、QoSなどを広く問われますので、関連技術の復習にも役立ちます。 【受験者へのアドバイス】 アソシエイトレベルですが、難易度はCCNAよりも高めな印象です。 CCNP認定後に受けた方が良いかも。 ・ネットワークの知識を問う問題については、CCNPをパスしていれば楽勝です。 -マルチベンダ環境でのIGPには、EIGRPとOSPF、どちらを使用すべきか。 -ISPとの接続では、どのダイナミックルーティングプロトコルを使用するか。 -EIGRPのネイバー確立に必要な条件は? など。 ・PPDIOOやSONA、アーキテクチャモデルの問題 それぞれをしっかり理解しておけば、そんなに深い事は問われません。 -PPDIOOの各プロセスで要求されることを問われる問題 -シスコ エンタープライズアーキテクチャについての問題 ビルディングディストリビューションの役割は? ネットワークマネージャを配置すべきモジュールは? ・製品群について -リモートのテレワーカーが接続するために必要な機器は? Ciscoの製品群から選択させられる。 -ワイヤレスコントローラの各インタフェースの役割 ・D&Dが多数出題されます。10問近くあったかもしれません。 -ネットワーク設計段階での組織的な制約、技術的な制約、技術目標など -RMONやNetFlow等の役割を問うもの -セキュリティ製品群と使用用途をマッピング -エンタープライズキャンパスの各モジュールの意味 -HSRPと冗長トポロジについて 【次の目標】 CCNA Voice、Security、Wireless等の各分野や、上位のCCDPを目指そうと 思います。 |
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