CCNP TSHOOT 合格体験記: 2回目の受験で更新完了  
ユーザ名:
投稿日付: 2014/7/8
閲覧数: 2475
 
【受験日】
2014/7/8

【取得点】
856点

【何回目の受験か】
2回目(1回目は712点)

【学習期間】
3か月

【使用テキスト】
Ping-t
黒本…ほとんど使っていません

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-tはテスト対策だけでなく、解説が詳しく勉強にもなる

【学習方法】
ひたすらPing-t、平均1日1時間ほどか

【試験の感想】
・ドラッグ&ドロップが1問
シスコライフ…など4つを、解説と合わせる。4つの内2つはPing-tになかったのでは?その部分は、ヤマ勘となった

・選択問題が2問…問題は忘れましたが、Ping-tで対処可能な問題

・シミュレーションが12問(×3=36問)
画面の右端に縦に「チケット1」、「チケット2」、・・・「チケット12」と青色で並んでいる。
3問とも選択して「完了」押下で赤色にかわり、その問題に戻れません。
「中断」押下で、途中の選択は破棄されますが、後ほどもその問題に戻れます。

次のチケット問題に移ると、スイッチ(とルータ?)の画面はリセットされ、「Enter Start」が必要。ただし、クライアントパソコンは画面リセットされずに上キーでコマンド履歴が使える。例えばチケット5で「ping 10.1.2.5」の後、チケット2に移っても上キーで「ping 10.1.2.5」が表示される。ただし、クライアントパソコンでも、2〜3分経過すると画面リセットされる様です。画面リセットされた場合は上キーで履歴が使えません。

複数のコンフィグを横に並べて比べる事は可能。ウインドウを最前面にするには普通に画面下にある機器ボタンを押すか、ウインドウをクリックすれば良いが、なぜか、チケット問題だけはウインドウをクリックしても最前面にならない。チケット問題を最前面にするには、右のチケット問題ボタンを押す必要がある。
また、カーソル点滅位置と入力位置がずれるなど、全体的に操作性は悪い。

一般モード(>)なのに、特権モード(#)が使える。つまり、(>sh run)とか、(>sh ip int brief)が使える。
Tabキーで入力補完される。

【受験者へのアドバイス】
<試験当日>
・受付でホワイトボードの追加をお願いする(駄目かもしれない)
・マーカー消しがないので、ポケットティッシュを持って行って消すのに使う。
・試験前にトポロジーをホワイトボードに書く。(アドレスは変わるので書かない)
・問題を仕分ける。準備として試験前に、別のホワイトボードに
IPアドレス付与有り
 HSRP(ping OK)
 EIGRP
 OSPF
 BGP
 再配送
 IPアドレス間違い
 NAT
 ACL(バグ P13⇒P12)
IPアドレス付与無し
 VACL(バグ 他スイッチ選択)
 イーサチャネル(バグ 他スイッチ選択)
 ポートセキュリティ
IPV6
と書く。右方向は空けておく。
・ホワイトボードに
WEBサーバーまでpingOK
ルータ1までpingOK
ルータ4までpingOK
と書く
・12チケットの問題を一通りに対して、pingOKの仕分けをする。
例えば、ルータ1へpinOKだがWEBサーバーへpingNGなら、そのチケット番号は、ルータ1までpingOKのグループとして記す。
ちょうどこの分類でチケットが4等分される。(IP付与無しが1分類)
・チケットの回答は、グループ単位で行うと、相互のチケットを比較したり、調査手順が同じ様であったり、やりやすい。
・IP付与無しグループは、バグや調査対象が多く、時間がかかったり、はまりやすいので、後にする。
・WEBサーバーまでpingOK⇒ルータ1までpingOK⇒ルータ4までpingOK⇒IP付与無しがよさそう。(IPV6は適当に)
・はまりかけたら中断し、完了できるチケットから進める。

・間違いは1か所とは限らないと考えたほうが良さそう。正解の機器には基本的に明らかな間違いがあるはずですが、他の機器にも間違いでは?の記述がちらほらあった。基本的にping-tの様にクライアントから近い機器から調べるのがよさそう。

私自身、何とか合格したので、上記は不確かですが、参考にしてください。

【次の目標】
ひ・み・つ
 
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