CCNA(ICND2) 合格体験記: 最初に本を手にしてから相当な時間がかかりました。  
ユーザ名:
投稿日付: 2014/7/3
閲覧数: 1337
 
【受験日】
2014/7/2

【取得点】
ICND1 907点
ICND2 867点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
ICND1 約1年
ICND2 3週間

【使用テキスト】
旧黒本
一週間でCCNAの基礎が学べる本

【参考にしたサイト】
Ping-t
みんなの受験記
ネットワークエンジニアとして

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t
みんなの受験記
ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
■ICND1
入門書、黒本を一通り読む
スクールを見学に行き、高い授業料払うくらいなら実践の方が確実と判断し、
 安く中古品を購入して実機操作。
 (スイッチ2台、ルータ1台コンソール1本で1万円しませんでした)
ネットで役立つサイトがないか探していたところにPing-tを発見。
 あとは他の人たちと同じですが、問題集を金になるまで解き、
 模擬試験を常に90以上とれるまで繰り返す。
Ping-tのコマ問で練習、シミュレーターが利用できるサイトで練習

■ICND2
ping-tで問題集をすべて銀になるまで一通り解く。
その後、コマ問で練習しながら、模擬試験で8割くらいまで金にしたところで、試験実施。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
NWの勉強をし始めたあたりで配属した業務が、とにかく多忙で時間の確保ができず、
途中数ヶ月間勉強から離れることもあり、なんだかんだで一年かかってしまいました。

黒本(旧)には冗長化のこととかがほとんどなかったので、Ping-tの問題集で見た時には、???となりました。
あとは、OSPFやEIGRP、frame-relay、PPPなどのルーティング関連の用語や動作が種類がありすぎて結構混乱しました。

対策としては、問題集やリンクの解説で内容を理解できるまで問題を繰り返す。それと合わせてコマ問での練習が役立ちました。
問題集だけだと、暗記しなければいけないですがコマ問で実際に入力をすることでより明確に覚えられました。

【試験の感想】
試験時間がICND1の時よりも15分短い設定だったので時間の経過が早かったです。
あと、みなさんが言うように変な日本語訳が多すぎでした。本当ひどかったです。
選択問題の各コマンドが日本語表記されていたのには、混乱しました。

おかけで時間を結構ロスしてしまい、ギリギリ2分前になんとか終了。
試験会場のスタッフの方に伝えたところ、変な訳の表記については他の方からも同じことを多く
言われているとのことでした。会社を通して報告は上げているそうですが、改善はされていないですね、、、とのことでした。
こんな試験内容ならもっと安くしてほしいですね。本当受かって良かったです。

試験内容は、ICND1の延長のような感じなので、そこまで難しくは感じなかったですが、
とにかく変な日本語訳に惑わされるので、そこでの不正解と時間ロスが厄介ですね。

【受験者へのアドバイス】
ルーティングプロトコル、WAN関連、STP、VTPの各コマンドと動作はある程度把握しておく必要があります。
Ping-tでそこら辺はカバーできるので、あとは繰り返し練習。
各問題やコマンドの意味を理解するようにすれば、実際の試験でも応用が利きます。
いくつかは、Ping-tと同じ問題もありました。

とにかく変な日本語訳が3〜4問は出てくると思うので、変なのが出てきてもうろたえない覚悟と、
ある程度時間が経過したらその問題はあきらめて他の解ける問題で点数を稼ぐようにした方が断然良いです。

【次の目標】
LPIC 1
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.