CCENT(ICND1) 合格体験記: アブネー、ギリギリダッタ……。  
ユーザ名: takurow
投稿日付: 2014/6/16
閲覧数: 1883
 
【受験日】
2014/6/15

【取得点】
815 点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
約 2週間

【使用テキスト】
黒本(新版)

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
基礎知識系とドカタ計算については全部すっ飛ばして、黒本を読み流しながら
ひたすらPing-tで「2度」通して問題を解き、銅のままの問題を
「実務でこぼして、覚えられなかった分野」として、弱点を洗い出したのち、反復学習。
問題集は「模擬試験モードで」コンスタントに正答率85〜90%台を叩きだせるように
なるまで繰り返せば、怖くないでしょう。

【試験の感想】
新シラバスで出題される範囲はせいぜい数問ずつ、シミュレーション問題で
設定を読み解きながらのトラブルシューティング程度なので、
焦らなければ確実にクリアできます。ただし、新シラバスになっても日本語が
不自由な出題なのとシミュレーション問題が不安定なのは変わらないので、
決して焦らず「3分考えて分からなければ、運を天に任せる勇気」も必要ですね。

【受験者へのアドバイス】
・サンスウ(算数)に弱い人にとって、苦手かつ面倒臭いであろうサブネットの
計算や2進数/10進数変換などの、「ネットワークの基礎」に関連した問題は、
確実に解けるようになった瞬間に「ボーナス問題」に化けます。
ICND2でも出題される問題があり、貴重な得点源なので、しっかり覚えてください。
・理系の人はそこらへんすッ飛ばしてweb問題を金にするまで繰り返し解いて、
「showコマンドで得られる情報」を意識しながら脊椎反射でさっさと問題を解いてください。
・試験前に操作できるチュートリアルをしっかり確認して、試験時間中は
とにかく「落ち着いて」。開始直後に、ホワイトボードの上部に
「いいからおちつけ。」と書いておけば、安心して試験に臨めると思います。
意外に効果あるので、お試しあれ。
web問題を脊椎反射で回答できるようになっていれば、確実に時間は余ります。

【次の目標】
ICND2を7月中までに、今年度中にCCNA Voice取得を目標に。
 
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