CCNP ROUTE 合格体験記: ギリギリで焦った  
ユーザ名: Kodiack
投稿日付: 2014/5/14
閲覧数: 1703
 
【受験日】
2014/5/12

【取得点】
797点 (790点以上で合格)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
仕事が忙しかったので半年近くかかった

【使用テキスト】
ping-t 黒本 

【参考にしたサイト】
ping-t

【学習方法】
学習方法としては基本実機。私はバーチャル環境は使わずに、
ルーターを数台とスイッチを購入してリモートでアクセスしたり
して実機での勉強をメインにしてました。

例えば、スタブや完全NSSAなどのやり取りの理解が低かった時は、
実際にルーターで簡単なネットワークを構築し、
スタブ実施前、スタブ化後、完全スタブ化後などのsh ip route
を見比べたり、再配送や認証などの設定をおこない、設定完了後の動きが最初の想定と違っていた場合は何故ちがうかを検証したりしてみました。

ping-tを一通りやり、まだブロンズが100個位あったけど
受験しに行きました。結果的にはパスしましたが、かなりギリギリで焦りました。

【試験の感想】
時間は十分にあり、ゆっくりやりましたが最後15分程時間がありまりました。最初のBGPの章の問題で見たこともない問題が数問立て続けに出題され、結果この章の取得は40%でしたが、後半点数を稼げたのか、なんとかなったようです。
試験の問題には、何問もping-tで出題された問題が出てきましたので、ping-tでの勉強はやはり役に立ったと思います。

【受験者へのアドバイス】
ping-tで一通り勉強した後は、やはり実機をさわった方がいいと思います。理解にもつながりますが、シュミレーション問題などを解く際のスピードにもつながると思います。

実際わたしも自分の検証環境でテストする際、最初はあらかじめコンフィグをコピーし、設定する際に流し込んで環境をつくっていたのですが、そのうち機器にはいつも設定は入っていない状態になり、毎回検証に必要な設定を手入力していくようになりました。
これは、実機で練習する事によって、各設定に要する時間が短縮されてきたからだと思います。自分でルート情報などを取り、見比べる事でより深い理解が得れるようになると思いますので、ping-t、実機50/50位で頑張ってください

【次の目標】
CCNP Switch
 
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