CCENT(ICND1) 合格体験記: 初受験で少し戸惑いましたが… Tweet | |||
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【受験日】 2014/5/12 【取得点】 947点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月半 【使用テキスト】 マスタリングTCP/IP入門 パソコンスクールのテキスト --特にお勧めを教えて下さい マスタリングTCP/IP入門 【参考にしたサイト】 ping-t ネットワークエンジニアとして 3分間ネットワーキング --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 私自身、勉強を始める前まではTCP/IPって何?状態でした。 自分なりに調べてまず『マスタリングTCP/IP』がオススメだということで1週間ぐらいで要点をまとめ、覚えながら読破しました。 それからパソコンスクールで講義を受けることになったのですが、一番の土台となったものは、先にも挙げた『マスタリングTCP/IP』の力でした。スクールの講義と並行してping-tの問題を解き、受験の1週間前くらいまでには全て金にすることを勧めます。 受験した時点でまだプレミアムコンテンツは使えない状態でしたので、コマ問とかは特にやってないですけどping-tの問題で十分対応できる範囲かと思われます。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンドの違いを覚えることは大変でした。 showコマンドの違いが解ってないと少し試験に対応するのは難しいかもしれません。解決策としては、私は兎に角白紙に殴り書きして覚えました。原始的ですみません。 【試験の感想】 初受験だったため、試験開始からの流れに少し戸惑いました。どこから試験が始まるんだろうとか事前に準備をしてなかったのは、よくなかったと思います。特にしょっぱなからシナリオ問題が出題されたのには驚きました。時間にも追われる、だが後戻りはできない。この時間配分がとても難しいと思いました。 次、受験するときは時間配分に気を付けたいと思います。 問題傾向としては、スイッチ、サブネットマスクの計算で点数が稼げるなという印象でした。特にサブネットの計算は落としちゃだめな所だと思いますので、スピードも意識して解けるようにしておく事をお勧めします。NAT、ACL、IPV6に関してはあまり出ていなかったように感じます。 【受験者へのアドバイス】 試験の雰囲気に飲まれない事ですね。自分自身、結構試験に自信があったのですが、最初の10分は空気に飲まれ、落ちたかもと不安になるほどでした。試験時間が配分を誤り、20分ほど余ってしまいました。落ち着いて解けばそれほど難解な問題は出題されないので大丈夫です。 シナリオ問題はここに書かれてる人もたくさんいますが、やはり「OSPF」が出題されました。showコマンドを確認しておいた方がいいと思います。あとはシナリオ問題のUIに慣れておくことは大事かもしれません。一番面食らったのはシナリオ問題の見にくさでした。現場で慣れるほかないかもしれませんが、がんばってください。 【次の目標】 ICND2 |
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