ほぼ全ての機能を新サイトへ移行しました
LPIC202 合格体験記: 結果オーライといった感じで  
ユーザ名: conpetizione
投稿日付: 2014/5/11
閲覧数: 1440
 
【受験日】
2014/5/10

【取得点】
600点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
だらだらと約2ヶ月+きっちりと1週間(GW返上)

【使用テキスト】
ping-t
あずき本(version3.0対応)
黒本(version4対応)

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【参考にしたサイト】
http://wiki.lpi.org/wiki/LPIC-2

【学習方法】
古いあずき本を読み流し、ping-tでWeb問題集、たまにコマ問を実施。
用意した仮想検証環境(CentOS)に各OSS等を導入し必要に応じ主要設定ファイル等参照したりたまに試したりしながら学習。

受験一週間前ぐらいに黒本(version4)の存在を知り、(201は合格済みだっただけに癪でしたが)
保険のつもりで安いKindle版を購入して実施。
ping-t Web問題集がほぼ金状態で初見80%以上解けていたので落とした20%を復習して試験に挑んだ。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
201受験の際は対応教材がなく苦労し、スコアもギリギリだったので
202はVersion4対応待ち組みとなった訳ですが、それはそれで長くて気も頭も緩んで辛かったです。
やはり勢いは大切だな、と。

【試験の感想】
即答出来るものとあまり自信がないもの半々な状況で、終了ボタンを押下する前までは、
ぎりぎり落ちてしまう未来を想像してしまうような微妙な出来に感じました。

一言でいうと全体的にまんべんなく出ますし応用力も試されます。

私の場合、電子メールサービスの問題が難しめなパターンを引いたようで
Postfixについてはこういう状況ではどう設定すべきか等という結構な応用問題やら
Courier-IMAPやDovecotでは設定ファイルを実際に眺めないと
わからない様な(問題集等にピックアップされていない)きつい問題が
1-2問でて開幕からジャブを食らいました。

"タイピング問題は少ないので重視しなくて良い"といった感想も多いようですが
私の引いた試験ではそうは思えませんでした。
#タイピングした回数は数えていませんが10問ぐらいはあったような・・・。(個人的にでかい)

ただ大半が、Weight4以上の主要設定ファイル(フルパス)と主要ディレクティブ、主要コマンドでした。
難易度は低めなだけに絶対落さないとつもりで準備した方が幸せになれると思います。

---

試験とは関係ないですが
今まで試験前に入力を強いられたアンケートの入力タイミングが試験後に変更されていました。
あと試験後に問題に関するアンケートみたいなフリーのテキストボックスも追加されています。
そこに"日本語翻訳がひどすぎて何言ってるのかわからない問題が多過ぎて云々"というクレームをたくさん書いてるうちに
タイムアップして強制終了してしまいました。無念。(誰かお願いします

【受験者へのアドバイス】
甘いチョコレートとかを試験1時間前ぐらいに大量摂取すると
やはり違う(リラックスして頭を活用できる)気がしますね。

【次の目標】
LPIC3 か CCNA
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







プレミアムコンテンツ

受験チケット(割引)

Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo