LPIC102 合格体験記: Ping-tだけでは難しい Tweet | |||
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【受験日】 2014/05/10 【取得点】 740点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 3週間マスター LPICレベル1 最短突破 LPICレベル1問題集 LPICレベル1リリース3.5対応 最短合格テキスト&問題集 黒本 --特にお勧めを教えて下さい 3週間マスター LPICレベル1 最短突破 LPICレベル1問題集 【参考にしたサイト】 Ping-t アンキドロイド(Android単語帳アプリ) --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 1.テキストを1セクション読むごとに、Ping-tのコマ問の同じセクションの問題を解く。 2.間違った部分をコマンド、ファイルなどに分け、エクセルの表に記入。 3.全てのセクションが終わったら、再度コマ問をやり直し、複数回間違っている部分を洗い出す。 4.最強WEB問題集を全て金になるまで解く。 5.本の問題集を複数回解く。複数回間違った部分をエクセルに記入。 6.複数回間違っている部分をアンキドロイドに入れて、寝る前や病院の待合室などでちょっとした時間に解く。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい IPv4アドレス範囲やIPv6の略記法やアドレスの種類、netstatの出力結果などNW系が総じて苦手だった。 またusermod、passwd、chageまたは/etc/hosts.allowやat.allow、cron.allowやdenyなど、似たような効果を持つコマンドやファイルの特性を理解するのに時間がかかった。 コマ問やWEB問題集で重点的にそこだけを狙い、他のセクションより反復する回数を増やして憶えた。 【試験の感想】 Ping-tや参考書に載ってないようなマニアックな問題が3問ほど出題。それは運を天に任せ選択。 IPv6に関しては全く出ず。 単純にコマンドを訊かれる問題が割と多かった(半分ほど?)。 Ping-tが100%解ければほぼ間違いなく受かると思うが、問題を丸暗記しただけでは無理。 Ping-tのコマ問やWEB問がそのまま出る問題は10問ほど。 例えばtracerouteに関する問題が出ても、「あて先ホストまでの経路を調べるコマンドは?」とは出ない。 その場合、tracerouteは何をどうして経路を調べているのか、ということをきちんと理解してないと、問題文や選択肢をみて面食らうことになる。 また、あるファイルのパーミッションを問う問題で、選択肢にPing-tで正解とされている答えがなかった。 【受験者へのアドバイス】 コマンドやファイルの特性、両者の関連性などを101以上にきちんと理解していないと難しいと思います。 Ping-tだけではなく、参考書やフォーラムなどでいちいち調べる必要があります。 コマンドの効果だけではなく、エッセンスを理解することが101以上に大事だと思います。 【次の目標】 LPIC201 |
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