LPIC101 合格体験記: 610点  
ユーザ名:
投稿日付: 2014/5/10
閲覧数: 1200
 
【受験日】
2014/05/09

【取得点】
610点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
小豆本、黒本、ping-t、ASCIIの完全合格 LPICレベル1


 --特にお勧めを教えて下さい
小豆、ping-t、ASCII本の中で自分で少し読んでみてわかりやすいと思ったやつを選べばいいと思う。基本は全部乗ってるので好みですね。

黒本はホント「問題集」という感じなので、やれば+1,2問正解と全体的に理解度アップしたいときにどうぞという感じ。


【学習方法】
ping-tにて一度分野別に進めていって全部金に、そこで金マークリセットして、分野全選択からの出題を繰り返し。

学習履歴内容
No.283 (最強WEB問題集をやった回数283)
そのうちの出題数合計 3332問

反省点としては分野別で進めていく過程で復習をしなかったこと。
全範囲終わった時点で前半の内容を忘れてました。。。

102の学習もしているのですが、ちゃんと復習しながら進めたらトータル出題数1300問時点で、全分野からの出題の正答率が毎回95%以上がだせました。
復習必須です。


【試験の感想】
厳密な採点方法は違うと思いますが、60問中30問正解で合格と思っていていいと思います。
問題の傾向としては、
15問 単純な問題(ping-tで出てくるような)
15問 応用問題
15問 単純な入力問題
15問 謎問題

でした。

詳しく説明しますと。
・単純な問題
 ping-tの問題と答えをただ丸暗記しても取れる問題。

・応用問題
 少し捻った問題。内容を理解していれば解ける問題。
 「どのような時にこのコマンドが必要になり、何に対しての対策になるのか」とかちゃんと理解をしていれば解ける問題。

・単純な入力問題
 単純な問題の入力バージョン。

・謎問題
 他の方も書いている「見たこともない問題」がこれに当たるかと。自分の場合102の範囲の勉強もしていたので何とか解けたという問題もありました。引っかけの要素もあり、一見未知の問題と思いきやよく読むとわかったりします。

難しさの印象としては
謎問題>応用問題>入力>単純
でした。

受験前は「入力問題でたらいやだな〜」と思ってましたが、試験中は入力問題はサービス問題に感じました。
○○設定ファイルのフルパスを書け!みたいな問題は1問くらいで大体はコマンドのみを入力するくらいかと。
コマ問やらない人は、各コマンドくらいは書けるようするといいと思います。

【受験者へのアドバイス】
厳密な採点方法は違うと思いますが、60問中30問正解という話が前提で、


謎問題全部落としたとしても45問正解、15問余裕があります。

単純な入力問題15問正解、入力問題10問、応用10問正解でも35問、5問余裕があります。(500-550点)

↑ping-tのみの勉強で、模擬試験で毎回8割とれてるから受かるかな?って人はこのくらいの点数になると思います。
 ここには「合格した人」しか書いて居ないので、問題運悪くて落ちる人もいると思いますが、、、

 ping-t丸暗記して自信満々!満点取ってやるぜ! と考えている方!
 甘いです。自信満々で行くと謎問題で心を折られて解けるはずの応用問題すら落とす場合もあります。
 30問間違っても大丈夫。最低30問あってれば合格!と謙虚に行きましょうw


おそらく書籍5冊購入して内容全部覚えても見たこともない問題が10問はでると思っておいたほうがいいです。
その問題が出た時はチェックつけて後回し等したほうがいいです。
深く考えたり、悩んだりはしないほうがいいと思います。頭が疲れると解けるはずの応用問題に響きます。

知らない問題が絶対何問かでる!と思い、そのような問題が出てきても焦らずに、「捨て問題出た、時間あまるだろうし最後にやろう」くらい心に余裕をもったほうがいいと思います。

【次の目標】
102
 
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