LPIC202 合格体験記: 1度目の受験と2度目の受験で、ここまで内容に差が出るとは Tweet | |||
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【受験日】 2014/5/7 【取得点】 660点(1回目は480点で不合格) 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 約1か月(1回目と2回目の受験を含めて) 【使用テキスト】 あずき本(ver 3.5) 【参考にしたサイト】 ping-t 参考URL LPIジャパンのサンプル問題 検索したサイト 【学習方法】 ■1回目の受験時 ・あずき本を読む ・ping-tの問題を大体、金にする ・コマ問は適当に ・実機はほどほどに 3週間くらい勉強して受験したら、まさかの不合格 ■2回目の受験時 ・1回目の受験で正答率の低かった分野を中心にテキストなどで総復習(けど、正直スコアレポートの正答率はあまり当てにならない気がする。理由は後述) ・コマ問は適当に ・実機はほどほどに 10日後に再受験して、無事合格 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 各ソフトウェアの設定ファイルのパラメータを覚えるのが大変でした。(サブネットの表記がCIDR表記だったり、サブネットマスク表記だったり、ややこしい!) あと最初のころはsambaのコマンドとNFSのコマンドがゴッチャになってました。 こればかりは慣れるしかないです。 【試験の感想】 主に2回目の試験内容について、印象に残ったものを書きます。 ・nginxの問題が4問くらい ・DovecotやCourierIMAPの設定ファイルについての問題が数問 ・OpenVPNの設定ファイルの内容や、ポート番号について ・DNS関連の問題が結構難しくて、出題数がやたら多い ・設定ファイルのミスを見つける問題が数問 ・入力問題が10問くらい(コマンド、パス、ディレクティブなど) どうも、受験ごとに出題内容を難しくする分野をランダムで決めているような気がする。。。 1回目の受験では基本的な問題がほとんどだったDNSや電子メールサービスが、2回目の受験ではやたら難しく感じました。 2回目の受験ではほとんどの分野で点数がアップしたのですが、電子メールサービスだけ大幅に点数が下がりました。(75%→37%) そもそも、1回目の受験より出題数が少なかったことと、ほとんど勉強しなかったDovecotやCourierIMAPの出題があったことが原因かと思います。(1回目の受験時はpostfix中心に出題数もそこそこ) あと、今回の受験でprocmailの"f"フラグや"w"フラグの存在を初めて知りました。 【受験者へのアドバイス】 各ソフトウェアの設定ファイルについては必ず目を通すべきです。 設定ファイルのミスを見つける問題が何問か出たので。。 あとnginxも得点につながると思うので勉強したほうがいいでしょう。 DovecotやCourierIMAPは捨ててもいいと思います。問題数も少ないし、設定ファイルの内容を暗記してなければ解けないような問題ばなかりなので、わざわざ、そこを勉強するくらいなら、ほかのメジャー(?)な分野の勉強に専念したほうがいいです。 ping-tだけでも、とりあえず合格点は取れるかと思いますが、実機もある程度触っておくといいと思います。 【次の目標】 資格勉強はしばらくやめて、ネットワークやセキュリティの勉強 |
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