CCNA 合格体験記: CCNA(200-120)  
ユーザ名: neemo
投稿日付: 2014/4/22
閲覧数: 7877
 
【受験日】
2014/4

【取得点】
880点

【何回目の受験か】
3回目

【学習期間】
2013/08 - 2014/04 (試験改訂が2013/9/30)

【使用テキスト】
黒本(教科書)
一通り読んだだけでほとんど使わずでした。
黒本を買うなら問題集の方が絶対に良いです。

【参考にしたサイト】
ping-t
CCNAイージス
CCNAイーグル
3(30)分間ネットワーキング

--特にオススメのサイトを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
とにかく毎日ping-tで問題を解きまくっていました。
コマ問プレミアムも大体90%の正解率まで。
ping-tの参考サイトを読んでも分からなければ
CCNAイージス、30分間ネットワーキング等で掘り下げる。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
試験改訂とかぶったのが一番キツかったです。

【試験の感想】
シミュレーション問題が2問(Eigrpとアクセスリスト)
シナリオ問題が1問(アクセスリスト)
の計51問でした。

一回目、二回目の受験では計42問くらいだったと記憶しているので、
始めに「51問」と表示された時、シナリオ問題が少ないだろうと安堵しました。

一回目(試験改定前)はシミュレーション、シナリオ共にボロボロ。
改定前なので、現試験の対策にならないので以下省略。

二回目(試験改定後)はtelnet関係のシナリオ問題が意味不明でしたが
どうにかなるか…と期待しての点数は800前半(合格点825)
ipv6等の新試験内容は出なかったが、トラブルシューティング問題が多数。

---ここで3ヶ月程サボる…。

三回目はEigrpのシミュレーション問題で全ルータでping送達確認出来る程の余裕が。
それでも900点行ってないですけど…。
選択問題、新試験対応問題が
ipv6のipアドレス省略1問、Net flow関係2問、GLBP1問
と、明らかに二回目の受験より新試験問題が多かったです。

【受験者へのアドバイス】
ping-tを全問金にするのも良いですが、問題や回答そのものを覚えてしまって
いると思うので危険です。
そもそも本番ではping-tより遥かに分かり辛い言葉で出題されます。

シミュレーション問題はEigrpやアクセスリストの仕組みをしっかり覚えていないと解けません。
なのでCCNAイージスや、3分間、30分間等で仕組みをしっかり理解しましょう。
GNS3等を使い、自分でネットワークを組めれば尚良いかと。

他の方もおっしゃられているように日本語がおかしかったり、
問題に掲載されたIPアドレスと、実際にshow runで確認したIPアドレスの相違も発見しました。
(結果的に回答に支障はなかった)
慌てずに、問題文をよく読んで対処しましょう。

合格体験記を見ていると、一ヶ月で軽く合格してる秀才な方達が多く自信を失いますが、
自分のように長時間かかる者もいます。
皆さん最後まで自分を信じて頑張って下さい。

【次の目標】
CCNP LPIIC等を考えていますが…なんとも。
 
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