LPIC202 合格体験記: こんな合格経験はじめて(だけど良問でした) Tweet | |||
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【受験日】 2014/ 4/ 5 【取得点】 500 点 【何回目の受験か】 1 回目 【学習期間】 LPIC 201 と合わせてゆっくりと2か月くらい 【使用テキスト】 あずき本 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 OpenLDAP、nginx、OpenVPN、その他の面白そうなコンテンツ --特にお勧めを教えて下さい 新試験範囲で含まれるようになった分野の URL 【学習方法】 あずき本の解説を熟読 ↓ Ping-t + 仮想実機いじり ↓ コマ門(実機と結果が違っていたので1周半くらいで止めました) ↓ この合格体験記に寄せられた新たに含まれるようになった部分の解説 URL --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい モチベーションの維持だと思います。また現在の Linux の使用用途はずいぶん進んでいるので、情報を収集してみました。 【試験の感想】 相応のご経験者でないと、市販のテキストだけでは合格は至難だと思いました。 前半に見たこともない問題が2/3、後半にも1/3はあり、確実に分かったものが40%くらい、2者択一が25%で、残りの35%は四者択一だったと思います。 首を切り落とされた(落ちた)と思ったら、つながっていた感じで、合格点ピッタリは私も始めてです。 ただ奇をてらったコマンドラインの重箱の隅をつつく以前の形式から、素直な問題形式に、また現状に即して幅広く知っていないとわからない良問に変わっていました。 そして入力系の問題は数問で、だいぶ少なかったです。 あとは他の皆様の受験記と、出題の傾向は同じでした。 私は Samba や Apache、NFS は経験があったのですが、あまりかかわることの少なかった DNS や Postfix は正解が2/3以下でした。これらの既出の部分をしっかり押さえておかなかったことが、苦戦の原因でした。 【受験者へのアドバイス】 この受験記に寄せられたように、試験の対象範囲が広がり Ping-t なら 301 の範囲や、さらに出題範囲に記載された追加分野もそれなりに情報を集めておかないと厳しいと思います。 ただ既出の分野は Ping-t と白本などのテキストでしっかり固め、メールのうち頻出した postfix は設定ファイルのオプションまでしっかり負った方が良かったです。 Ping-t の OpenLDAP の部分を解いたり、一般 URL の nginx などまで情報を集めなかったら、私の場合は不合格だったでしょう。 【次の目標】 ここ8か月は月に1つか2つの試験続きでしたので、しばらくは休息します。 これから受験される皆様が、ひとりでも多く合格されますことを心より願います。頑張りましょう! |
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