LPIC201 合格体験記: 感じの良い試験でした  
ユーザ名: kenjikashiwa
投稿日付: 2014/4/2
閲覧数: 1420
 
【受験日】
2014/3/30

【取得点】
640 点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
ゆっくりと2か月

【使用テキスト】
あずき本
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【参考にしたサイト】
様々です。Linux 以外にも Windows、mac や cisco、EMC のサイトまで興味に沿って追ってみました。

【学習方法】
最初にあずき本を熟読しました。
かつての実務でも、あれだけ広範囲では使用する機会がなかったためです。

その後 Ping-t をやり込みつつ CentOS や Ubuntu でコマンドラインをいじって man めーじを読み込んでみました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
前回合格して早5年が過ぎましたが、受験の意義については心底考えさせられました。前回のようにコマンドラインの奇をてらった出題が目立つなら、昨今のニーズから離れてしまっているように感じたためです。その場合なら、今後はスマートフォン系の技術習得に置き換えようとも考えました。

【試験の感想】
実際にはその憂いが杞憂となりました。Linux OS を核としたサーバおよびバックボーンに関する透徹した出題を多く見かけて、私には有難かったです。

Ping-t と同じ傾向の出題は1/4くらいでしたが、やり込んだおかげで類推する力が芽生えていました。

【受験者へのアドバイス】
教本は白本かあずき本で、それらから得られた事項をいろんな角度から考えさせる問題集をお勧めします。私には Ping-t の問題集とコマ門が合っていました。

ただし202の方のコマ門は、あまり相性がよくありません。理由は利用の実勢と対比すると、やや問題のための問題になってしまい、やや現実感を感じにくいためです。

これらのトピックは実務では一度構築すると、あとはその環境での利用サポートやアプリケーションでの実務となり、案外実践機会が少ないことも、私には背景にありそうです。

【次の目標】
LPIC202。ただし合否に関係なく受験は1回までにします。
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.