CCNP TSHOOT 合格体験記: CCNP更新 Tweet | |||
|
【受験日】 2014/3/28 【取得点】 820点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 1週間(仕切り直して) 【使用テキスト】 ping-t ※基本的な知識があれば(ROUTE、SWITCH取得済み)であれば、 ping-tのみで十分と思います。 CCNP更新または新規取得の場合はROUTE、SWITCH取得後を お薦めします。 【参考にしたサイト】 CCNA,CCNP,CCIEなどシスコ試験のための自習応援サイト http://www.ccstudy.org/ ネットワークエンジニアとして http://www.infraexpert.com/ 【学習方法】 WEB問題集を一通り(全てが銀になったところまで) ※showコマンドはping-tでは選択ですが、試験では入力しなけ ればならないので、操作を日常的に行っていない方はコマ問 プレミアムなどで入力の練習をした方が良いと思います。 【試験の感想】 基本的なアプローチは、障害デバイス→原因→修正方法の特定、 と想定していた通りでした。 試験会場によると思いますが、自分にはとても打ち難いキー ボードでした。 DHCPリレーエージェントの設定(ip helper-address)ですが、 すべてDHCPサーバの実インタフェースのアドレスではなく loopbackインタフェースのアドレスでした。 試験ではこれが障害の原因と思い込み、トラブルチケットの 解答を2つ間違えてしまったことが取得点が低い原因です。 冷静に考えれば、間違ってデバイス、原因を選んだ場合、リレー エージェントのアドレスを修正する選択肢がないので気付くべき でしたが、焦って適当な選択肢を選んだことが失敗でした。 ping-tでもloopbackインタフェースのアドレスを設定した パターンでもWEB問題に取り入れるべきかと思います。 【受験者へのアドバイス】 ipconfig/pingにより障害のデバイスを特定しますが、特にping は繰り返し入力しなければならないので、デバイスのインタ フェースアドレスの書き出しが有効です。 また、履歴の↑キーは使えますので、表示させて修正する方法が 効率的でしょう。 1回目の受験失敗は、上記の基本的なアプローチの順番を理解して いないことが原因でした。 実は某CCIE取得者から、最初に3問目を見て修正方法から2問目の 設定ミスが分かり、2問目の設定ミスのあるデバイスを1問目から 選択すれば良い旨、アドバイスを聞いていました。 しかし、実際の試験では1問目の選択肢を選ばないと2問目、2問目 の選択肢を選ばないと3問目を選べず、また1、2問目の選択肢の 選び方で2問目、3問目の表示内容が変わるので、障害のデバイス を特定することなく「上記のアドバイス」の方法でアプローチ することは不可能です。 ※試験開始の当初は可能だったのかもしれませんが、現在は違い ますので、類似情報には注意して下さい。 【次の目標】 LPIC2、3 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |