CCENT(ICND1) 合格体験記: サブネットを学ぼう!  
ユーザ名: ponzu2013
投稿日付: 2014/3/24
閲覧数: 1958
 
【受験日】
2014/03/23

【取得点】
920点

【何回目の受験か】
3回目

【学習期間】
学習期間よりも費やした時間の方が参考になると思いますので
そちらを記載しておきます。

1)黒本1周に80時間
以前の範囲の試験問題をping-tで一通りで52時間→不合格
2)試験範囲が変わったのでping-tやり直しで52時間→不合格
3)追加で24時間程度→合格

合計で210時間ぐらい

期間としては、8か月

【使用テキスト】
 黒本と呼ばれているもの

【参考にしたサイト】
 ping-t
ping-tの問題解説に貼られているlink先のサイト

 --特にお勧めを教えて下さい
 スマホで、モバイルping-tを利用して隙間時間の有効活用

【学習方法】

 1回目)
 長考問題に時間をかけすぎて、時間切れで5問ほど解けず
 ギリギリで不合格

2回目)
試験範囲が変わってしまったので、ping-tの問題を一通り
 やり直し、問題を解く際に、自信を持って回答できなかった
 問題には、チェックボックス1にチェック、答え合わせを
 して、不正解の問題にはチェックボックス2にチェック
 メモ欄には、コマンド関連の問題については、「コマンド
 問題」暗記が必要な問題については「暗記問題」と記載

 チェックボックスのチェックとメモ欄に書いたメモについ
 ては、試験直前のおさらいで利用することで、すべての問題
 を金にしなくても大丈夫!

 シミュレータ対策は、コマンド問題を検索かけてアレンジして
 対応しました。xxxのコマンド結果が以下のように出力された
 入力したコマンドは何か?という問題がping-tに多く出題され
 ているが、これ系の問題の解説欄を上手く利用する。
 解説欄にはたいてい、コマンド出力結果のここを見ると〜が
 分かるという解説があるので、〜を確認したい場合に入力する
 コマンドは何か?という自分なりの問題集を作成しておけば
 いけると思います。

 →ここまでやって挑んだ2回目の試験も時間切れ・・・

 3回目)
 サブネットの計算の「正確さ」と「速度」が足りない為
 試験時間が足りなかったので、無料コンテンツの以下2点を
 重点的にやり直し。

 ・暗記ドリル
 ・サブネットを学ぼう!

 暗記ドリルで暗記しておくと、サブネットの計算がかなり
 速くなります。加えて、以下のような表を作ると正確さが
 増します。暗記ドリルをやっていれば、30秒ぐらいで作れる
 かと。。。

1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
 128,192,224,240,248,252,254,255
128, 64, 32, 16, 8, 4, 2, 1
 
上段の数字がbitの位置に対応
 中段の数字がそこまでのbitが立っていた場合の10進数
 下段の数字は中段の数字を256にするための10進数

 使い方は、4オクテット目の3bitマスクの場合 /27(24+3)
ネットワークマスクは、下段の数字を見て、32の倍数
という感じで利用します。

 この表を片手に、「サブネットを学ぼう!」でA-Cクラスを
 ランダムで出題させて、計算速度を向上させました。

 昼休みを利用して、毎日5問といて定着 

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 上述しているサブネットの計算問題の速度向上 

【試験の感想】
 3回目のトライでなんとか合格。
 1回目の問題と、2回目、3回目の問題の難易度を自分なりに
 比較すると、新範囲の2回目、3回目の方が簡単でした。
 これは、学習時間の累積時間が増えたから簡単に感じたという
 類のものではないというのが私の感想です。

【受験者へのアドバイス】
 ping-tの問題を全て「金」にして、安心していたらダメです。
 問題の本質を理解しておくことも重要ですよ!!

【次の目標】
 Ciscoの実機に触れる事が無いため、これより上位の資格は不要
 Linuxの方に手を染めます。
 
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