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CCNP SWITCH 合格体験記: シミュ対策を先行させるのが短期合格のコツ  
ユーザ名: silent_od
投稿日付: 2014/3/18
閲覧数: 2737
 
【受験日】
2014/ 3/17

【取得点】
890点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
12日間

【使用テキスト】
黒本問題集
Gene本問題集(SoftBankCreative)

 --特にお勧めを教えて下さい
選択問題、D&D問題対策として、黒本問題集の総仕上げ問題。
シミュレーション対策でGene本問題集。

【参考にしたサイト】
Ping-t(感謝です。)
Ping-tの問題からのリンク

CCNP SWITCHはコマンドの暗記中心の科目なので、あまり深く調べることはしませんでした。(CCNP ROUTEのときと比べて)

 --特にお勧めを教えて下さい
ブログ「ゲームと英語とIT系」さんの2011/04/10の記事「STPトポロジの保護@BCMSN」が圧倒的に役立ちました。感謝。

【学習方法】
まず、最初に合格体験記を読んで、シミュレーション問題の出題内容を調べた。
その後、黒本問題集をザッと眺めて、完成までに一番時間がかかりそうなのがシミュレーション問題対策だと判断した。そこでシミュ対策を先行させた。

自分は実機(Catalyst2950)を利用できる環境になったので、Gene本のシミュレーション問題をひたすら打ちこんだ。(2950はL2スイッチなので、対応していないコマンドはテキストエディタで打ち込む)

並行して、Ping-tの問題も全て金にしつつ、苦手な分野を黒本問題集とGene本問題集で補強。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
後半(シミュレーション対策が仕上がり、Ping-tが金80%くらいの時期)になってくると、どれだけ選択問題を解いても自分が成長している実感が持てず、不安になった。

自分の解決方法は、早く受験してしまうこと。良くも悪くも客観的な結果が出る。

【試験の感想】
CCNP ROUTEよりも暗記中心の試験。
シミュレーション問題対策さえしっかりしておけば、短期合格も安定しやすい。(感覚的には、ICND2の試験に近い。あちらもスイッチの割合が大きかった)

試験本番では、Ping-tや黒本問題集、Gene本問題集のいずれでも見たことのない言い回しが見受けられた。本当に深く理解していれば対応できたのかも知れないが、自分には無理だった。
もし、あの言い回しが原因でギリギリ不合格とかだったら、かなり悔しいと思う。
そんな悔しい思いをしないためにも、シミュレーション対策をしておくのがおすすめ。もし仮に対応できない問題が多数あっても、シミュレーション問題をほぼ完璧にしておけば、合格はかなり近くなるはず。

特に、省略コマンドでTABがどこまでで効くか(補完してくれるか)、といった感覚があるとシミュレーション問題の安定感が上がる。

【受験者へのアドバイス】
シミュレーション対策を先行させると、全てが上手く回るのではないかと思います。もし実機がなくても、テキストエディタに打ち込むという方法で、どんどん先行させましょう。

暗記中心の試験なので、自分にとって効率のいい順番を考えてから(考えつつ)勉強するといいです。戦略によって期間をショートカットできる試験なので、CCNP ROUTEの勉強よりはテクニカルな要素が強く、面白い。

情報戦(合格体験記の読み込み)と戦略、あとは暗記で勝負の試験。

【次の目標】
CCNP TSHOOT
ネットワークスペシャリスト
あとはLPICとか正規表現とか。
 
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