LPIC202 合格体験記: なんとか合格! Tweet | |||
|
【受験日】 2014/3/13 【取得点】 580点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 4か月 【使用テキスト】 白本→メインで使用 小豆本→不明な点を確認するためのリファレンスとして 【参考にしたサイト】 Ping-t Nginxの日本語ウェブサイト 【学習方法】 (1)Ping-tを全て金にする ※202からTCPラッパーとトラブルシューティングを除外。 201よりdns、301よりldapの 「概念、アーキテクチャおよび設計(主題301) 」 と「使用法(主題304) 」を追加。 (2)ApacheとSambaのみコマ問を3-5週ほど。 (3)白本を3週。解説を読み込み、設定ファイルの場所や 設定ファイル内部のディレクティブ等の相互関係を 理解するまで何度もノートに書く。 【試験の感想】 全体的にまんべんなく出題された印象です。 回答が全くわからない問題が5問ほどありましたが、 各分野の基本的を抑えていれば迷わず回答できる 問題も多かったです。 電子メールサービスだけで10問程あったのが 想定外でした。Sendmailの問題は全く出題されず 代わりにPostfixの問題が5問と多かったです。 中には全くわからない問題も。 DovecotとCourier IMAPからも1問ずつ出題されていました。 Enginxは3問ほど、リバースプロキシの設定方法を問う問題 が出題されました。 【受験者へのアドバイス】 ・Ping-tで全部金にするだけでなく、解説をきちんと 読み理解していないと厳しいです。LDAPのDIPの構成。SSHのホスト認証と公開鍵認証の違い。Netfilterにおける処理のフロー等。 一通り範囲を押さえたら白本をメインで勉強しつつ 足りない所をPing-tの解説で補う方法をお勧めします。 ・LPIのサイトの出題範囲に目を通しておき、 知らない用語がないかチェックしておきましょう。 それでも知らない問題は出ますが。。 http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/ver4.0/range202.shtml ・白本は所々間違いがあり訂正が出ています。 http://www.shoeisha.co.jp/book/errata/15447/list ・他の方の合格レポートも必読です。 ・Enginxはリバースプロキシの設定のみでOKだと思います。 ・新範囲からOpenVPNが追加されているので注意 ・Apache、Samba、LDAP、DNS、SSHはしっかりやっておくと 得点源になってくれると思います。 【次の目標】 少し休み、それからLPIC304 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |