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LPIC202 合格体験記: なんとか合格!  
ユーザ名: peanweb
投稿日付: 2014/3/14
閲覧数: 1314
 
【受験日】
2014/3/13

【取得点】
580点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
4か月

【使用テキスト】
白本→メインで使用
小豆本→不明な点を確認するためのリファレンスとして

【参考にしたサイト】
Ping-t
Nginxの日本語ウェブサイト

【学習方法】
(1)Ping-tを全て金にする

※202からTCPラッパーとトラブルシューティングを除外。
201よりdns、301よりldapの
「概念、アーキテクチャおよび設計(主題301) 」
と「使用法(主題304) 」を追加。

(2)ApacheとSambaのみコマ問を3-5週ほど。

(3)白本を3週。解説を読み込み、設定ファイルの場所や
設定ファイル内部のディレクティブ等の相互関係を
理解するまで何度もノートに書く。

【試験の感想】
全体的にまんべんなく出題された印象です。
回答が全くわからない問題が5問ほどありましたが、
各分野の基本的を抑えていれば迷わず回答できる
問題も多かったです。

電子メールサービスだけで10問程あったのが
想定外でした。Sendmailの問題は全く出題されず
代わりにPostfixの問題が5問と多かったです。
中には全くわからない問題も。
DovecotとCourier IMAPからも1問ずつ出題されていました。

Enginxは3問ほど、リバースプロキシの設定方法を問う問題
が出題されました。

【受験者へのアドバイス】
・Ping-tで全部金にするだけでなく、解説をきちんと
読み理解していないと厳しいです。LDAPのDIPの構成。SSHのホスト認証と公開鍵認証の違い。Netfilterにおける処理のフロー等。

一通り範囲を押さえたら白本をメインで勉強しつつ
足りない所をPing-tの解説で補う方法をお勧めします。

・LPIのサイトの出題範囲に目を通しておき、
知らない用語がないかチェックしておきましょう。
それでも知らない問題は出ますが。。
http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/ver4.0/range202.shtml

・白本は所々間違いがあり訂正が出ています。
http://www.shoeisha.co.jp/book/errata/15447/list

・他の方の合格レポートも必読です。

・Enginxはリバースプロキシの設定のみでOKだと思います。

・新範囲からOpenVPNが追加されているので注意

・Apache、Samba、LDAP、DNS、SSHはしっかりやっておくと
得点源になってくれると思います。

【次の目標】
少し休み、それからLPIC304
 
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