CCNP TSHOOT 合格体験記: CCNP取得試験完了 Tweet | |||
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【受験日】 2014/3/5 【取得点】 1000点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 昨年3月にBOOT CAMP (Global Knowledge)1週間 1年間を空けて2月後半から2週間 【使用テキスト】 Global Knowledge問題集 --特にお勧めを教えて下さい 無し(問題集はあまり役に立たなかった) 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t(トラブルチケットの内容は秀逸) 【学習方法】 1週間くらいかけて過去数年分の合格体験記のポイントを整理(これは上記の学習期間には含めてません)。バグが2つもあることに驚愕し、でもバグの内容をストレートに答えて下さっている方はなかなかおらず(当然ですよね)、皆さん数人分のバグ情報を整理して、正しい解答はこうだが本番ではそうでなくてこのような選択をしていかなければならないという手順を二つのバグについて書き上げておきました(これを学習方法に書くことが悲しいですね) 本番2週間前から、1週間かけてPing-tを全部銀にしました。もちろんじっくり解説を精読して理解に勤めました。Route受けて2ヵ月くらいしかたってなかったので、基本知識を思い出すにはこれで十分でした。本番1週間前からは、選択問題で出そうな箇所を整理して復習し、Ping-tのトラブルチケットに集中して全部金にしました。本番3日前からは毎晩仕事が終わってくたくたになりながらも夜10時から1時までの3時間で60問ping-tのトラブルチケットをやりまくりました(毎回パーフェクト100%出してました)。これだけやると、答えを覚えてしまうというよりは、自分なりの手順が自然に出来上がって体で覚えてしまいます。過去の合格体験記でも何人かの方々が切り分け手順を書いてくださっておりますが、皆さんも自分なりの切り分け手順を作り上げてみてください。それには60問やりまくるしかないかと。私はその自分なりの手順を信じて本番に臨みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい バグの不安が本番までぬぐいきれなかった。 【試験の感想】 最初の選択問題の中の一つが曲者。982点の方はこの一つで満点を逃しているんだろうなと実感しました(でも、テキストを持っている方はその中に書いてあるのかも)。私はその1問でかなり悩んでしまいました。半信半疑のまま1つを選択して次に行きました。家に帰ってきて1年前のBootCampのときのノートをめくるとちゃんと書いてあった!薄っすら記憶の隅に残ってたんでしょうね。本番では一つの数字があるせいでどれだけ悩んだことか!ROUTEの時にも同じコメントを書きましたが、繰り返します。Global Knowledge恐るべし!皆さん、1000点を取りたい方は、ネットワーク保守ツールについては完璧にお勉強しておきましょう。 トラブルチケットは、予想通りのバグ2件がチケット1と9に出ました。自分のバグ対策解答手順で良い事を確認できました。過去の体験記でバグの内容を記述してくださった方々、大変ありがとうございました。この対策が無かったら、絶対に本番でパニクッてたでしょう。想像しただけで、身震いします。 その他は、基本的にPing-tでのトラブルチケットをマスターしていれば十分だとおもいますが、解決策が自分が試したことの無いコマンドだったのが3問くらい出たので(ping-tでも記載されていないコマンドだったような)、そのコマンドが正しいのか自信が持てずに、悩みました。また、再配送のルートマップのところで、名称以外にtagにはまってしまいました(半分パニック)。私はここで20分くらいはまっていましたが、皆さんは冷静さを保って、理路整然と再配送でtagがどうなるか整理して考えてください。結局15分前くらい残して終了しましたが、3問自信が持てなかったので、もっとひどい点数も覚悟しましたしたが、結果オーライでした。 【受験者へのアドバイス】 SwitchとRouteをPassしていれば、Ping-tだけで高得点が取れるとおもいます。但し、解決策内のコマンドがPing-tとは異なるところがありますので、そこは自分を信じて答えを選んでください。 【次の目標】 TOEICのClass Aを目指すことと、健康回復(血糖値正常化)。 CCIEにも興味はありますが、営業職の自分にとってはオーバースペックなんでしょうね。勉強机の足元にあるL3SW/L2SWとPC上のGNS3を見つめながら今後どうするか考えます。 最後に、Ping-tスタッフの皆さん、合格体験記を書いてくださった皆さん、CCNAの時から大変お世話になりました。かれこれ3年位前からのお付き合いでしたね。再認定の際にはまたお世話になろうと思っております。それまでこのサイトを維持・繁栄させておいてくださいね。 |
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