CCNP SWITCH 合格体験記: 2回目  
ユーザ名: curious
投稿日付: 2014/2/24
閲覧数: 3029
 
【受験日】
2014/ 2/ 23

【取得点】
846点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
2ヶ月半

【使用テキスト】
SKILL-UP TEXT
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
SKILL-UP TEXTの解説を読んで理解して問題を解く。
これを2週。3週目は自力で問題を解く。
Ping-tをすべて銀にして1回目に挑んで撃沈。

2回目は、Ping-tの問題を解いて、正解・不正解のいかんに
かかわらず、解説を読破。解説で知らなかった点、疑問点は、
メモ帳に保存し、PDF化(フリーソフト)して、コンビニの印刷機A3白黒で
2in1で印刷(安くつきます(笑))。それを通勤時や、休み時間などの
空き時間に絶えず読んで理解する。

勉強はPCより図書館や職場のあき時間にやった方がはるかに学習効率が
いいと思ったので上記のようにした。
バーチャルはPacket Tracerで検証。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ネットワーク未経験で実機も触らないので
シミュレーション対策に苦労した。
バーチャルでは設定できるコマンドに限度があり再現できない
トポロジーもあったので。
あとは、日本語がわかりづらい。
シミュの長い説明は苦労する。

【試験の感想】
1回目はまだ不十分だったので、選択問題で
迷ったりして時間が取られましたが、2回目は殆ど
判ったので迷わず、時間を稼げました。
SVIのシミュレーションでpingが通らず
焦ったが、選択問題は自信があったので
不合格にはならないという確信があった。

シミュレーション

1.EtherChannel/TRUNK/STP/VLAN/VTP

前回の失敗で何度もバーチャル環境で練習をしました。
それでも時間はかかります。30分程度。
最後の「pruningは手動?」の意味がわからなかった。VLANは削除できないし。
sh int trunkでおかしなvlanを見つけたので対象から外した。

片方のSWは、そのままでは「switchport mode trunk」はじかれます。
カプセル化がislになっているから?
encapsulationで指定したらすんなり通った。

問題ID:4650 4651 4652が近い。トポロジー、設定状態、「各条件を表示」とあわせて
漏れがないようコマンドが打てるようになれば適応できます。

2.L3SW+EIGRP

前回の失敗を教訓に鍛錬を重ねたので7〜8分で完成・・・と思ったら、
PCからルータにpingが飛ばない。
PC間疎通OK。SW=ルータ疎通OK。sh ip route情報は問題なさそう。
2回ともこの原因は判らなかった。

3IEEE802.1X/VACL
コマプレを覚えたらそのまま使えます。
簡単です。5分で作成。

シナリオ
時間かかりました(汗)25分ほど。
1問・2問は簡単。3〜4は、候補となる選択肢が2つあり、
結局わからずあてずっぽう。
5は、vlan自体が見当たらない。とりあえずデフォルトで。
6は、存在しないルータ・対抗の機器の設定状態より判断して解答。

【受験者へのアドバイス】
Ping-tをしっかりやりこむこと。
答えを覚えて金にしても意味がない。解説を読んで理解して覚えること。
問題文や解説で疑問に思ったらネットで調べること。
ある程度わかってくると前回、その問題がすんなり解けても別の視点で
疑問が生じ、答えに迷いがでることがあります。
理解を深める意味も含めある程度判ってから解いた方が吉かも。

シミュレーション対策を早めにしておくこと。←これすごく重要!!!!

IEEE802.1X/VACLを除いてコマプレだけではシミュには対策不十分なので、
トポロジーをみて具体的に何をどうすればいいのかをイメージし、
すぐコマンドをたたけるようにするべし。

余談ですが、doコマンドが使えます。
特権モードでなくてもdo show〜で設定情報が見れます。

【次の目標】
CCNP Route
 
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