CCNA(ICND2) 合格体験記: ICND1取得の二日後に合格 Tweet | |||
|
【受験日】 2014/ 2/19 【取得点】 920点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 6日 (Ping-tでICND2の問題を解きはじめた日からカウント。 ただし、EIGRPの学習はICND1の勉強時から範囲にこだわらず進めていた。) 【使用テキスト】 黒本の問題集 【参考にしたサイト】 Ping-tと、Ping-tの問題解説から飛べるページ 【学習方法】 ICND1の一回目の受験が不合格だった日に、黒本の問題集を購入。再受験待ち期間(5日間)のあいだ、ICND1の範囲にこだわらず問題を解いて地力を上げた。5日間が経過し再受験可能になってすぐICND1に合格。 その2日後、ICND2の問題をPing-tで金85%、銀15%まで上がったので受験。 自分の理念は「どうすれば自分が際限なく上達できるか」を第一に考えているが故に、このままICND2の勉強を続けるよりは、早くCCNPの勉強を始める方が良いと思い、予定より早く受験した。 (CCNPの範囲もちょっとだけ勉強していて、そちらの方が面白そうだった) なお模擬試験をスピード重視で本番直前に解いたら残り30分、87%だった。 この精度で合格には十分だった。 【試験の感想】 ICND1と比べると、ICND2の方がはるかに簡単。試験らしい試験を受けさせてくれるというか。試験対策勉強も点数に反映されやすい。 その分、時間制限はICND2の方がタイトだと感じた。 ただ、あいかわらず試験問題が意味不明だったり、トポロジー図のインターフェースの表記があやしかったりと、解ける問題と解けない問題の二極分化がICND1より激しい。 【受験者へのアドバイス】 ICND1を合格した人なら、ICND2は問題なく合格できるはず。 ICND2については、あまりマニアックなところを詰めるよりは、早く受験してしまうのがいいと思います。 Ping-tの問題はテキパキ解けるように。金を8割程度にしておけば、知識的にはお釣りがきます。 スピードとしては、Ping-tのICND2の問題をスラスラ(20問を安定して17分以内で)解けるレベルになれば、間違いなく合格点に届く実力はあると思います。 そのレベルまでいってICND2に落ちるとしたら、考えられる落ち方は二つ。 1 試験中に心が折れる 意味不明な試験問題や、あやしいトポロジーの前に、心が折れるパターン。 Ping-tや黒本問題集の問題をやりこんでいれば、心が折れても知識問題などの得点源はとれるはずなので、あまり問題にはならないかも知れません。 2 トポロジー問題で時間が足りなくなる 特に、Ping-tのトポロジー問題でIPアドレスが一覧表になって書いてあるEIGRPの問題に慣れている人こそ注意。ICND2本番では、IPアドレスを自分で調べる必要があるかも知れません。 隣接機器のIPアドレスを調べる際に、どのコマンドで調べて、結果のどの部分(出力のだいたい何行目の左右どちらか、というレベルが理想)を見ればいいのか。それを、発信元ネットワークから宛先ネットワークまで、流れるように調べられるようになれば、時間はたっぷり余るでしょう。 (なお当の私は全く洗練されておらず、各機器でshow interfaces とか show ip interface brief、show cdp neighborsを打ってゴリ押ししました...。ドンマイ。焦りましたが、それでも知識問題はテキパキ解いたので、時間は15分残りました。) 【次の目標】 CCNP ROUTE |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |