CCNA(ICND2) 合格体験記: ICND2合格!これでNAホルダー!  
ユーザ名: teikotaro
投稿日付: 2014/2/8
閲覧数: 2619
 
【受験日】
2014/2/7

【取得点】
854点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1ヶ月ぐらい

【使用テキスト】
黒本のみ。

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本のみでOK。

【参考にしたサイト】
ping-t殿

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t殿

【学習方法】
黒本でベーシックな知識をインプット。
あとはping-tでアウトプット。最低、コンテンツは金に銀が混じるぐらいまで繰り返す。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
苦労した点は、STPのポート選出と、新項目(イーサチャンネル、HSRP等)の学習。学習というか教材探し。

とりあえず、ICND1よりも内容は濃く範囲もそこそこ広いので、全ての範囲を理解して網羅するのが大変だった。

【試験の感想】
万全の準備で挑んだ試験ですが、時間がもっと欲しくなりました。
全53問でしたが、最後の問題を終えた時には残り3分。

途中はどうやっても意図が掴みにくい問題があったり、
即答しにくい問題があったので、途中で「今回はダメかな〜」なんて思ったりテンションが下がりました(笑)
なので、今回の合格には驚きました。

【受験者へのアドバイス】
他の方も仰っている通り、新しい範囲はほとんど出ません。
OSPF、EIGRPのマルチエリアは出ません。(今だけかもしれませんが)
自分の場合は、IPv6、イーサチャンネル、HSRP、VRRPは出ませんでした。
出たとしても、netflow、GLBP。
ただ、ping-tで学習すればカバーできる程度の知識しか問われないかと思われます。

さて、合格するにあたり大事なことをお伝えします。

STP、RSTPのポート選出ができるか。
時間に追われないように、ポート選出は素早くできることが望ましいです。ポート選出は出たとしても2問。

OSPF、EIGRPが稼働しているルータのコンフィグ状況を読み取れるか。(show run、show ip routeがきっちり読み取れること)

フレームリレーも大事です。
frame-relay map ip 〜のコマンドはきっちりと理解しておくこと。
できれば、コマンドを暗記しておくことが望ましい。
フレームリレーはシュミレーション問題にも出題されるでしょう。

SWのポートセキュリティ。
shutdown、protectはどういう動きをするのか。

VLAN間ルーティングについて。
show vlan コマンドを読み取れるように。

大まかにいうと上記の通りになります。

showコマンドは、show runが読み取れれば、シュミレーション問題において大体カバーできます。
debugコマンドは使うことはないでしょう。

とにかく、日本語が難解です。理解できない問題も1、2問ありました。
ただ、ICND1に比べ即答できる問題はあまりなく、じっくり考えたい問題が多いのですが、残り時間とよく相談してください。

D&D2問、シュミ問3問(フレームリレー、EIGPR)。
EIGRPは「通信が出来ない理由は?」という感じの問いがありますが、大体インターフェースがshutdownになっていたりと、その程度です。
なので、show runが何より大事です。

時間が足りなくなりがちですが、落ち着いて挑みましょう。

【次の目標】
CCNP
 
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