CCNA(ICND2) 合格体験記: ICND2合格!これでNAホルダー! Tweet | |||
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【受験日】 2014/2/7 【取得点】 854点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月ぐらい 【使用テキスト】 黒本のみ。 --特にお勧めを教えて下さい 黒本のみでOK。 【参考にしたサイト】 ping-t殿 --特にお勧めを教えて下さい ping-t殿 【学習方法】 黒本でベーシックな知識をインプット。 あとはping-tでアウトプット。最低、コンテンツは金に銀が混じるぐらいまで繰り返す。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 苦労した点は、STPのポート選出と、新項目(イーサチャンネル、HSRP等)の学習。学習というか教材探し。 とりあえず、ICND1よりも内容は濃く範囲もそこそこ広いので、全ての範囲を理解して網羅するのが大変だった。 【試験の感想】 万全の準備で挑んだ試験ですが、時間がもっと欲しくなりました。 全53問でしたが、最後の問題を終えた時には残り3分。 途中はどうやっても意図が掴みにくい問題があったり、 即答しにくい問題があったので、途中で「今回はダメかな〜」なんて思ったりテンションが下がりました(笑) なので、今回の合格には驚きました。 【受験者へのアドバイス】 他の方も仰っている通り、新しい範囲はほとんど出ません。 OSPF、EIGRPのマルチエリアは出ません。(今だけかもしれませんが) 自分の場合は、IPv6、イーサチャンネル、HSRP、VRRPは出ませんでした。 出たとしても、netflow、GLBP。 ただ、ping-tで学習すればカバーできる程度の知識しか問われないかと思われます。 さて、合格するにあたり大事なことをお伝えします。 STP、RSTPのポート選出ができるか。 時間に追われないように、ポート選出は素早くできることが望ましいです。ポート選出は出たとしても2問。 OSPF、EIGRPが稼働しているルータのコンフィグ状況を読み取れるか。(show run、show ip routeがきっちり読み取れること) フレームリレーも大事です。 frame-relay map ip 〜のコマンドはきっちりと理解しておくこと。 できれば、コマンドを暗記しておくことが望ましい。 フレームリレーはシュミレーション問題にも出題されるでしょう。 SWのポートセキュリティ。 shutdown、protectはどういう動きをするのか。 VLAN間ルーティングについて。 show vlan コマンドを読み取れるように。 大まかにいうと上記の通りになります。 showコマンドは、show runが読み取れれば、シュミレーション問題において大体カバーできます。 debugコマンドは使うことはないでしょう。 とにかく、日本語が難解です。理解できない問題も1、2問ありました。 ただ、ICND1に比べ即答できる問題はあまりなく、じっくり考えたい問題が多いのですが、残り時間とよく相談してください。 D&D2問、シュミ問3問(フレームリレー、EIGPR)。 EIGRPは「通信が出来ない理由は?」という感じの問いがありますが、大体インターフェースがshutdownになっていたりと、その程度です。 なので、show runが何より大事です。 時間が足りなくなりがちですが、落ち着いて挑みましょう。 【次の目標】 CCNP |
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