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CCNP SWITCH 合格体験記: 短期集中、実機無しで合格  
ユーザ名: masaton
投稿日付: 2014/1/30
閲覧数: 3106
 
【受験日】
2014/1/28

【取得点】
923点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1週間

【使用テキスト】
Ping-t

【参考にしたサイト】
Ping-t
ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
Ping-tの最強Web問題集を全問題が概ね銀になるまで回答後、
理解が足りなそうな技術分野のみPing-tやWebサイトで復習しました。
また、シミュレーション問題対策として、コマ問を全問正解できるまで学習し、
過去の受験記などからEIGRP、IEEE802.1X、EtherChannel、ルーテッドポート、
SVI、RSTP、HSRPを中心に、ゼロからコンフィグを作成できるように実機のIOSを
イメージしながらテキストエディタにひたすら書き出しました。

【試験の感想】
Ping-tの解説をしっかり読んで理解すれば、大抵の問題は解けると思います。
理解が足りない部分については、他のWebサイトで補完しました。
CCNAほど範囲が広くないため、勉強自体はやりやすかったです。

【受験者へのアドバイス】
CCNAと範囲が被る部分がありますので、CCNPを取得しようと思っている人は、
CCNA認定から期間を開けずに学習したほうが効率が良いと思います。

シミュレーションは3問で、Ping-tの合格体験記で有名な以下の項目が出ました。
 ・ルーテッドポート、SVI、EIGRPの設定
 ・IEEE802.1XとVACLの設定
 ・EtherChannel、VTP、RSTP、VLANの設定

シミュレーション対策ですが、私の場合は実機がありませんでしたので、
各技術要素について実機の構成やIOSをイメージしながらテキストエディタ等に
ゼロからコンフィグを作成する訓練をしました。
何回か反復練習しておくと、問題なく回答できると思います。
実際にこの訓練がかなり効果的でした。

但し、私か受験した際には、以下のような挙動があり少々ドキドキしたので、
実機を触れる環境にある人は実際にコンフィグを打って慣れておいたほうが良いです。

 ・nonegotiateが入力できない
 ・ISL未対応SWのため、encapsulationのオプションが無い
 ・設定途中でNative VLAN?の通知メッセージが画面に表示されまくって邪魔
 ・Channel-Groupの対象としたFastEthernetポートのうちの一つでencap dot1qがはじかれる

結局、過去の受験記を参考に、Pingを打って疎通確認できればOKと割り切り、
思いつく限りのshowコマンドと、pingを大サービスで無駄に3回程度発射し試験を終了しました。
結果合格だったので、それで問題無いと思います。

シナリオもPing-tの受験体験記通り、HSRPでした。
show runで設定内容を確認しながら、6つの設問に答えるものですが、HSRPのしくみを
理解していれば問題自体は素直なので難しくありません。
(問6で有名な"存在しないデバイス"の問題が出題されましたが。。。)
 
あと、D&Dが結構でました。7〜8問ぐらいあったと思います。
これもPing-tの内容を理解していれば問題無いレベルです。

【次の目標】
CCNP ROUTE
 
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