CCNP TSHOOT 合格体験記: ネスペの勢いでTSHOOT満点でCCNP取得 Tweet | |||
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【受験日】 2014/01/12 【取得点】 1000点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1週間 【使用テキスト】 【参考にしたサイト】 Ping-t The Cisco Learning Network TSHOOT Practical Exam Demo & Tutorial --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 ROUTEやSWITCHとは形式が異なるということで、情報収集をした上で学習に取りかかりました。 ・Ping-tの問い合わせフォーラムと合格体験記に目を通す。 ・問題集でトラブルチケット以外を金まで進め、並行してコマ問を100%にする。 ・トラブルチケットを銀まで進める。 ・切り分け手順を整理し、優先順位をつける。 ・CiscoのサイトでInstructionsを読み、Topologyを写す。 ・同サイトでTutorialを操作し、Domoで操作を確認しながらチケット4問を解く。 ・切り分け手順を精緻化しながらトラブルチケットを金まで進める。 ・問題集で模擬試験を解く。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい WEB問題集がモバイル未対応だと知らず、学習時間の確保が大変でした。長期戦から短期集中に切り替えました。まさか受験日翌日に対応されるとは。 当初1問30分以上かかったトラブルチケットも徐々にコツが掴め、手順を整理することにより回答時間は飛躍的に速くなりました。 【試験の感想】 ROUTEとSWITCHにPASSしていれば大丈夫という言葉を信じて受験に踏み切りました。 入念に準備したつもりでしたがやはり緊張し、最初の1問完了までが長かったです。 <入室前> ・ホワイトボードを追加で貰う。 <試験開始前チュートリアル> ・チュートリアルを操作する。 ・IPV4トポロジーのレイヤ2と3をまとめて1シートに写す。 ・IPV6トポロジーを別シートに写す。(裏だと擦ってしまうかなと思って。) ・IPV6トポロジーの裏に1〜12の数字を縦に書く。(メモ用) <試験開始> ■選択問題 ・D&Dと選択の1問はネットワーク保守技術や保守モードについてでPing-tで対応可能。 ・もう1問は類似問題の記憶がなかったので問題文に対して素直に回答。 結果として全問正解ですが、見覚えの無い問題は採点対象外なのかもしれません。 ■トラブルチケット ・本番のトポロジーを確認しシートに補記する。 ・問題を仕分ける。 1.12枚の問題を一通り読み、IPV6とHSRPの問題をメモする。 2.上記以外はクライアント2台にIPアドレスが付与されているかメモする。 ・トラブルチケットを下記の順番で解く。 1.クライアントにIPアドレスが付与されている。(7問) 2.クライアントにIPアドレスが付与されていない。(3問) 3.IPV6 (1問。上行き詰まった場合の息抜きにとっておく。) 4.HSRP(1問。体験記で残しておくと良いとあったので。) ・デバイス、テクノロジ、ソリューションをメモして完了にする。 ・分からない場合は内容をメモして中断し、完了できるチケットから進める。 チケットは万遍なく出題されていました。バグは改善されておりません。。。 IP付与有り:BGP、NAT ACL、OSPF、EIGRP、再配送 IP付与無し:イーサチャネル(バグ)、VACL(バグ)、ポートセキュリティ IPV6:OSPF(pingを打つ機器がPing-tとは逆(画面上部の機器)) HSRP:priorityとtrack 時間配分は、問題仕分け終了時点で残り120分、中断4問が残った状態で残り60分、全問完了時点で残り30分でした。 最初の方のチケットで中断を連発し、最後のチケットから解いてようやく1問完了にできました。 完了チケットが増えると余裕が生まれ、中断した問題でそれまで見えていなかったトラブル箇所を見つけることが出来ました。 Ping-tの問題集で使えたコマンドはOKでした。 共通はipconfigとping、L3はrouteとneighbor関連、L2は先ずinterface、最後はshow run でくまなく確認といった感じです。 コンソール画面はデバイスではなく、画面下部のボタンをクリックする形式だったので使い易かったです。 クライアント画面は初期化されませんが、それ以外の機器はチケットを替えると初期化されます。 クライアント以外からもpingを打てるのは便利です。被疑箇所特定に役立ちました。 最後に、ネットワークスペシャリストの勉強も兼ねて始めたCCNPの勉強でしたが、お陰さまで両方とも取得できました。 CCENTからCCNPまでPing-t無しでは合格には至らなかったです。 ありがとうございました。 【受験者へのアドバイス】 トラブルチケットは問題集を10問1時間で回答できればOK、模擬試験を受けておくとモアベターです。 自分なりの切り分け手順を作る、自分の得意不得意を意識する、コマンドを打つ、デバイス・テクノロジー・ソリューションで考える…等、本番を意識した学習を心がけてください。 必要な情報は事前に入手可能ですので、問題対策以外についても準備しておくと良い結果が返ってくると思います。 知識面はROUTEとSWITCHにPASSしていれば大丈夫です。 自分は両試験の点数が低かったので不安でしたが無事に合格できました。 【次の目標】 未定 |
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