CCNP SWITCH 合格体験記: 年内ギリギリにスレスレの点数でSWITCH合格  
ユーザ名: mari_e
投稿日付: 2014/1/1
閲覧数: 2628
 
【受験日】
2013/12/28

【取得点】
792点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヶ月

【使用テキスト】
3分間ルーティング基礎講座

【参考にしたサイト】
Ping-t
30 minutes Networking

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
Ping-tのWEB問題集を分野別で解いて、半分程度銀にした位でネットワークスペシャリスト受験のため一旦中断しました。
12月頭にリセットして再開し、全問金まで進めたところで模擬試験モードで繰り返し解きました。
模擬試験と並行してコマ問に取り組み、CCNAからすべて100%になるまで繰り返しました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
STPのステータスやBPDU関連を何度も間違えたため、解説の表を写して頭に叩き込みました。
コマ問はACLの正解率が低かったので、これも繰り返して覚えました。

【試験の感想】
学習時にROUTEより手応えを感じたので年内受験に踏み切ったものの、蓋をあけたらROUTEより低い点数だったので、油断は禁物と反省しました。

シミュレーションは合格体験記既出の3問でしたが、表示される情報量の多さと緊張で時間がかかりました。設定済の内容と設定する内容をボードに整理してから、コマンドを打ち込めば良かったと思います。

■L3SW・EIGRP
3問目くらい。L3SWにSVIとルーティングの設定を行い、PCからサーバへの疎通を確認する。

■VLAN・EtherChannel・TRUNK・STP
10問目くらい。2台のSWのVTPモードやSTPモードを合わせ、VLANやチャネル等を設定してホスト間の通信を可能にする。量が多くて何をやっているか途中で分からなくなり、終了時点で残り1時間を切ってしまいました。

■RADIUS・VCAL
最終問題。RADIUSは構文そのまま、VACLは標準で作成しました。終了時点で10分前でした。

シナリオも体験記どおりHSRPでした。priority、preempt、trackについて理解できていれば解けます。Ping-tに比べて数値が限界値的で細かいです。

D&Dは、ローカル&エンドツーエンドVLAN、DTPモード、VLAN実装、NSF/SSO等、類似問題で対策ができていれば解けます。

一般の選択問題は、VLAN、STP等の定番から無線LAN、IPテレフォニーまで幅広く出題されていました。Ping-tでほぼ網羅できますが、解説も読んで理解を深めていないと足元を掬われます。

【受験者へのアドバイス】
今回予約がとれず、いつもより遠い会場で朝一の受験となりました。年末だったからかもしれませんが受験予約はお早めに。

実際的なことはROUTEと同様ですが、問題は毎日10問でも継続して反復すること、コマンド投入は一連の流れで覚えることです。

【次の目標】
結果オーライで年末年始をのんびり過ごしたあとは、年度内にCCNP TSHOOTを受験してCCNP取得を目指します。
 
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