LPIC101 合格体験記: あずき本 & 黒本 & Ping-t で合格  
ユーザ名:
投稿日付: 2013/12/27
閲覧数: 1749
 
【受験日】
2013/12/27

【取得点】
700点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約5ヶ月

【使用テキスト】
あずき本
黒本

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
8月〜12月までの5ヶ月間、毎週末のみ(試験2週間前からは毎日)学習を行いました。
前半3ヶ月は、各章毎に
  あずき本で全体を学習→Ping-tのコマ問で問題を解く
というフローで学習、実機でコマンド実行して動作を確認することも行いました。

コマ問については、間違えた問題に関する分野を学び直して、すべて正解するまでやり直す。また、第1章から順番に学習を進めていましたので、知識忘れ防止のために、定期的に各章のコマ問の解き直しも実施。

後半2ヶ月は、WEB問題集をメインに取り組みました。
すべての問題を金にするまで解き直し、間違えた問題については、解説を見て学習します。

最後の2週間は、黒本及び、WEB問題集の模擬試験でひたすら問題を解き、間違えた問題や正解したけど自信の無かった問題はチェックしておき、必ず解説を見て学習し直しました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
パッケージ管理の範囲については、最後までオプションを覚えるのに苦労しました。
業務で使用する機会も少ないことから、(あまり好ましい選択ではありませんが)この範囲は捨てて、他の分野の学習に注力しました。

【試験の感想】
 『見たことが無い問題がいくつか出た』という声をいくつか聞いていたので心配していましたが、私の場合は、そういった問題はあまり無かったように感じました。
 基本的にはPing-tや黒本などの模擬試験で8割程度正解できていれば合格できる内容だったと思います。

【受験者へのアドバイス】
既に業務でLinuxを使っている方、これから使う方ともに、試験勉強を通して、Linuxについて体系的に学習を行う良い機会だと思います。
また、Ping-tや黒本で問題を解くだけでなく、実際にLinuxを触って学習を進めていくことで、より実践的な知識が身に付き、結果的に少し変化球的な問題にも対応できるようになりますので、ぜひ実機を用いた学習も行ってみてください。

【次の目標】
LPIC102
 
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