CCNP ROUTE 合格体験記: 実務経験・実機はありませんがシミュレーターで合格 Tweet | |||
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【受験日】 2013/12/26 【取得点】 911点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1月に一週間 しばらく間を空けて、11月半ばからから1ヶ月強 【使用テキスト】 日経BP Gene本テキスト Global Knowledge問題集 --特にお勧めを教えて下さい 両方 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 2週間くらいかけてテキストを熟読し、その後2週間くらいかけてPing-tの全問題を理解して全て銀にしました。銀にするまでのPing-tのWeb問題集での平均点は60%台。間違った問題の解説を熟読して、手書きのノートにまとめました(Gene本には記載されていない内容をPing-tではけっこう体系立てて解説してくれている気がします)。全て銀にした後のWeb問題集での平均点が90%程度になったのは本試験の数日前くらいです。ping-tと並行して、本番数日前から、Global Knowledgeの問題集をやりましたが、全く同じ問題が本番で数問出ました。Global Knowledge恐るべし。 シミュレーション対策ですが、想定問題4題のネットワーク構成をGNS3で自分で構築して保存しておいて、毎日空で設定を打ち込めるように練習しました。これが、本番で非常に役に立ちました。もちろん本番ではIP addressとかAS番号とかが独特になっており、自分でGNS3で構築した絵とも多少は異なりますが、ネットワーク構成がほぼ同じだったので、慌てずに処理できた気がします。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい シミュレーション問題への不安が最後までぬぐいきれなかったので、シミュレーターGNS3を使って実機のCisoc IOSの動作に慣れ親しみました。 【試験の感想】 シナリオ、シミュレーション試験の問題文が、何か微妙にすんなりと頭に入ってこない感じでしたが(部屋が暑くてぼーっとしてたからかもしれませんが)、結局は事前に想定していた問題とほぼ同じことを要求されていることに気が付き、事なきを得た感じです。 シミュレーション試験内容は過去の方々のお話通りです。 1. OSPFトータリースタブ 2. EIGRPスタブの修正とルート集約 3. OSPF/EIGRP再配送設定とAD変更によるパケットの経路変更 4. PBR:route-map/access-list/ip policy rote-mapを設定 (HTTPトラフィックを流す端末でshow route-mapでカウント数が増えるのを確認できたら、PBRは正解だと思います)。 ドラッグアンドドロップは、BGPのPA順序とBGPのshowで見える内容が出ました。その他の細かい内容はあまり記憶にありませんが、ブランチもIPv6もBGPもけっこう出ていたので、割と満遍なく勉強したほうが良いと思います。25分を残して終了しました。 【受験者へのアドバイス】 選択問題はPing-tのWeb問題集の内容を理解していれば問題ないと思います。ただ、シナリオやシミュレーション問題のような実機にさわるイメージの問題の対策には、GNS3のようなソフトか実機があったほうが気持ち的に断然有利になると思いますので、ご検討ください(私はSwitch試験のために、L2SW2台とL3SW1台をオークションで格安で購入しましたが、Route試験は実機が無くてもGNS3で十分です。IOSは何とか手に入れてください)。 【次の目標】 3月6日に、TSHOOTのバウチャーチケットの有効期限が切れるので、その前にTSHOOT合格して、CCNP完了。その後TOEICでランクAを目指す。 |
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