LPIC303 合格体験記: 無事に合格できました。  
ユーザ名: Architechnet
投稿日付: 2013/12/23
閲覧数: 2128
 
【受験日】
 2013/12/22

【取得点】
 700点

【何回目の受験か】
 1回目

【学習期間】
 2週間

【使用テキスト】
 黒本
 Linuxセキュリティ標準教科書(LPI公開のもの)

 --特にお勧めを教えて下さい
 黒本(しか問題集がないので・・・)

【参考にしたサイト】
 LPIサイトの303試験範囲のページ
 →記載されている単語、コマンドを調べました。

【学習方法】
 ・通勤時間でスマホにDLしたLinuxセキュリティ標準教科書を見る
  →実際に仮想マシン上で設定してみる
 ・黒本の解説から読み、理解できるようになったら問題を解いて再チェック
 ・重要なポイントやコマンドなどは別途自分なりにまとめる

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 LPICレベル3になると体験記への投稿が少ないので
 出題傾向があまり予測できないですね。
 あとは教科書系の本もないので、まんべんなく黒本を読み
 実機で試したりmanコマンドでコマンドや設定ファイルの内容を調べました。

【試験の感想】
 出題範囲に入っているものほぼすべてが試験に出たという感じです。
 重要度が低いものでも1〜2問は出ました(ただし、基本的な質問が多いです)
 なお、SELinux、tcpdump、Tipwireに関する問題で、
 黒本には記載されていない内容があったので、
 もっと実機で検証していればよかったなと思っています。

【受験者へのアドバイス】
 黒本の内容をしっかり理解できていれば合格点はクリアすると思いますが、
 重要度が高いものはさらに自分で調べたほうがいいです。
 重要度にも比例しますが、出題が多かったと思ったのは以下に関する問題です。(特に★は多いですよ!)
 ・OpenSSL
 ・GPG
 ・SELinux ★
 ・拡張属性とACL ★
 ・Snort
 ・Tripwire

【次の目標】
 LPIC304->300 でレベル3全制覇を目指します。
 それが終わったらOSS-DB Silverでもやろうかなと考えています。
 
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