LPIC201 合格体験記: Ping-tだけではギリギリ  
ユーザ名: eriche3
投稿日付: 2013/12/17
閲覧数: 1146
 
【受験日】
2013/12/16

【取得点】
580点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月

【使用テキスト】
あずき本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
毎朝30分早く出社してPing-tの最強WEB問題集。(学習は一日30分のみ)
1ヶ月で一周したので、次にコマ問と併用して学習。
受験日の2週間前から帰宅後も勉強するようにし、コマ問に重点を置いて集中的に暗記。
受験日の2日前にあずき本をさらっと読む。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
コマンドのオプションを覚えるのに苦労しました。
レベル1のときと同様、試験の直前にコマ問を何度も繰り返して頭に叩き込みました。
それでも覚えきれないものはノートに書き残していつでも見れるようにしました。

【試験の感想】
非常に難しかったです。他の方の体験記から、レベル1とは違いPing-tだけで合格が難しいと分かっていましたが、試験範囲が変わる直前ということもあり問題集を買い足すこともできず、不安を抱えたまま試験に臨みました。
Ping-tの問題集とコマ問はほぼ完璧に解ける状態でしたが、応用を効かせた問題がたくさん出題されたので、ほとんど勘で回答してました。時間が足りず、急いで見直しをしている途中で時間切れになり半泣きでした。

【受験者へのアドバイス】
1月に範囲が変わるのであまり役に立たないかも知れませんが…。
応用を効かせた問題が多かったです。tcpdumpのログを見て内容を問われる問題だったり、設定ファイルの中身について問われたり、割りと実践的な問題が多めでした。
60問中、Ping-tだけで解けた問題は20問程度でした。
記述問題は15問程度でしたが、割りと簡単なので分からなかったのは2問ほどでした。コマ問を完璧にやっておけばサービス問題に感じると思います。

Ping-tだけでは合格ギリギリなので、他の方の体験記から有効とされる白本などを併用した方が良いと思います。もしPing-tだけで臨むのであれば、ログや設定ファイルの中身まで理解しておくと良いと思います。

【次の目標】
改訂後の来年3月までにLPIC202
 
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