CCNA(ICND2) 合格体験記: 工夫した勉強 Tweet | |||
|
【受験日】 2008/11/2 【取得点】 944点 【何回目の受験か】 ICND2は1回目 【学習期間】 ICND1からは6ヶ月 【使用テキスト】 図解CCNA対策教本(秀和システム)--古かった シスコ技術者認定公式ガイド【ICND1】編(翔泳社) シスコ技術者認定公式ガイド【ICND2】編(翔泳社) A社問題集(英語) --特にお勧めを教えて下さい シスコ技術者認定公式ガイド【ICND1】編(翔泳社) シスコ技術者認定公式ガイド【ICND2】編(翔泳社) 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAフリーク --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 シスコ認定ガイドを徹底的に理解するよう勤めました。ICND1は2回、ICND2は3回読みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 私のICND1の合格点数は1000点(残り30分前に終了)、ICND2は15分前に終了しました。 高得点ですがICND1は1回落ちてます。前回は時間不足で6問残して終了、779点でした。このとき、ここのWeb問題も90%出来たし、シミュレーション問題も練習してました。自分なりに努力したつもりだったので次回テストを受けても合格するか否か自信が持てずにいました。 しばらくしてシスコの出した認定ガイドを買って読みました。そして分かったのは自分の試験対策が古く、また知識もドンドン新しくなり、古いアドバイスが余り役く立つものではなかったことでした。アドバイスも半年前までなら充分役立つでしょうが私は2,3年前に合格した方の経験を元に参考書を選び、試験に備えていたのです。そして今年4月ごろからCCNAの範囲も変わってます。 今、シスコ試験の傾向を調べ、点数に反映される割合を自分なりに振り返って見ると、知識選択問題50%、トラブル表示を見て答える選択問題、サブネットやドロップ問題20%、そしてシミュレーション.ラボ、シナリオそしてシムレット問題に30%だと思います。シムレット問題とはネットワークの構成を'show 'コマンドなどで調べ分析する力を見る問題です。最近シスコはこの問題に重点を置いていると書いてます。多分15%近いと思われる。ですからこの問題を捨てると合格が難しくなります。 シスコ問題に非常に近い問題集も販売されているようですが、この後半問題30%部分は回答が難しいでしょう。シムレット問題はスイッチのインターフェースのVLAN構成を変えるだけで答えが変わってしまいますから暗記など出来ず、シスコとしては本当の実力を見れると考えているのでしょうか。またこの問題30%は時間が掛かります。 シムレット問題対策として私はシスコ認定ガイドを徹底的に理解するよう勤めました。特にトラブルシューティングやシナリオ。ICND1は2回、ICND2は3回読みました。しかし今でも消化不良な部分があります。ですから短時間で取得したいのであれば学校に行くのも手かと思いますが1回は目を通し疑問を持って学校にいかれた方が良いかと思います。 【試験の感想】 ICND2のシムレット問題は難しい。 【受験者へのアドバイス】 ここでいろいろの方の意見を参考にさせてもらい、どういうふうに勉強するか考えさせていただきました。不合格だったらシスコの試験傾向を調べ、自分に合わせ工夫すれば合格します。そしてシスコの試験ですから、少し難しいと言われるシスコ認定ガイドを理解する正攻法が私に取ってよかったようです。 【次の目標】 CCNA Security |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |