CCNP TSHOOT 合格体験記: 2年放置して、ようやくCCNP  
ユーザ名:
投稿日付: 2013/11/11
閲覧数: 2684
 
【受験日】
2013/11/11

【取得点】
982点

【何回目の受験か】
3回目

【学習期間】
一週間

【使用テキスト】
Ping-t
黒本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
Ping-tのWEB問題集、コマ問は見ていません。
通勤時間中に黒本

【試験の感想】
試験は下記の通り。
選択問題2問
ドラッグ形式1問(GUIやらCLIやら)
トラブルチケット
 IPv6 1問
 HSRP 1問
 他  12問

今回3回目にして、ようやくTSHOOT合格。
1回目はTSHOOTが開始されてすぐ行きました、どんな試験かと思いつつ受験するも、結果は惨敗。
2回目は、ここが間違ってる!と思ったところに食いつき、実は罠でしたというのに引っ掛かりダメでした。
3回目は2回目までの失敗をもとに、合格体験記を読み漁り合格。

さすがに3回目も失敗ですと心が折れそうなので、かなり慎重にやりました。
それで1時間残しで終了。
トポロジー書いたり色々してても、時間的には全然余裕です。
これで時間が足りないという人は、原因の特定・コマンドが分からない等に悩まされてるだけだと思います。
基本コマンドさえおさえれば、実務経験がなかろうが時間は余ると思います。

原因はいたってシンプルです、すべてPing-tの出題範囲内です。

【受験者へのアドバイス】
バグはまだありました。これ1回目の時からありましたし、もう直す気はないでしょう。
バグありきで挑んでください。
過去の合格体験記に書いてありますが、VACL・ポートチャネル番号・トラッキングの問題にてルーティングのアドレス誤表記があります。
他は特にないと思います。
番号等は置いといて、コンフィグが正解となるように選んでください。

勉強はPing-tが全問正解できれば文句なしです。
黒本も読んでましたが、これは補足程度・・・と思ってたんですが、総仕上げ問題の出来はとてもいいです。
IPアドレス等の構成は違えども、同じ問題がでました。
受験前に黒本を読んでいて、試験を始めたら「お、これさっき見たな」という問題が2問ほどありました。
お金に余裕があるなら買ってもいいかもしれません。

試験のポイントとしては、bgpのnetworkコマンドの有無による違い、DHCPリレーエージェントの宛先がPing-tと違うからといって原因だと決めつけないように。
Ping-tの構成をベースに考えてたら落ちますよ、あくまでも教材という事を忘れずに。

最後に、
原因を見つけたら、そこ以外にも何かあるんじゃないか?と疑いましょう。これだけでも結構違うと思います。
原因箇所だと決めつけて食いつくと痛い目見ます。
あと、HSRPの問題残しはとても有効です。

【次の目標】
LPICですが、もうしばらく資格勉強はしたくないですね
 
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