CCNA 合格体験記: 暴発寸前の合格 Tweet | |||
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【受験日】 2008/10/28 【取得点】 907点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 ちょうど4週間 【使用テキスト】 日経BP ICND1 日経BP ICND2 ASCII CCNA試験 完全合格問題集 --特にお勧めを教えて下さい 日経BP ICND1 日経BP ICND2 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 テキストを各章ごとにゆっくり3回読み、最強WEB問題集で理解度の確認する。という方法を採りました。 最強WEB問題集は解説がとてもしっかりしているので、解いた問題は正誤関わらず解説をゆっくり読みました。 テキストを読み終わり、最強WEB問題集の問題が全て銀になったところで、初見の問題で力を試してみようとASCII CCNA試験 完全合格問題集を購入しました。 でもこの問題集はあまり良くなかったですね。間違いはあるし、解説が足りません。暇問を買った方が良かったと思います。 それでも一応問題集を3周やって、後はコマ問プレミアムでコマンドを覚え、最強WEB問題集の問題をある程度金にしたところで試験日が来てしまいました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンドが覚えられず、初めはノートに書いたりもしてみたのですが、さっぱり身につかないのでプレミアムコンテンツを購入しました。 コマ問プレミアムは素晴らしいですね。簡易シミュレータもとても楽しかったです。 もしプレミアムコンテンツ料の2100円をケチっていたら、ciscoにもう一度3万円を支払うハメになっていたと思います。 【試験の感想】 話では75分と聞いていたのですが、52問で90分と表示されていました。 「これはもしかしたらciscoの陰謀で、実は75分で強制的に打ち切られてしまうのかも…」と思い、気合を入れました。 まずドラッグ&ドロップ&シミュレーション問題が出ました。 「よゆう」と思っていたのですが、インターフェースが有効化しなかったり、pingが通らなかったりと、いきなり困ってしまいました。 更に前兆のあった尿意が猛烈に込み上げてきてパニックに陥りそうなところをギリギリの精神力で耐え、時間を使い過ぎている気がしてきたのでそのまま先に進みました。 次に現れたのはシナリオ問題。噂に聞いた多国籍問題でした。 設問も選択肢も全くもって意味がわからず、もはや人語ですらないような気がして「ciscoマジパねぇ」と思いましたが、こんな問題考えても仕方がないと思い、尿意に任せて適当に選んで先に進みました。 そこから先は、言い回しは違えどいつかどこかで問われた事があるような問題のオンパレード。 NATのシミュレーションも、設定、テスト共に簡単過ぎて失禁しそうになるのを不屈の精神力で耐え、尿意に追われるように即答しまくりました。ポピュラーと思われるshowコマンドが一つ使えませんでしたが、コマ問プレミアムのおかげで問題ありませんでした。 全問終了した時点で20分以上時間が余っていたので、試験時間が90分だったのか75分だったのかわかりませんでしたが、前半のシミュとシナリオを落としたような気がする割に点数は取れていたので、難問ほど配点が低く、基本的な問題ほど高配点であるように思われます。 【受験者へのアドバイス】 一部の問題を除いて、問われるのは基本的な事ばかりです。 トポロジやshowコマンド出力結果からのトラブルシューティングが多く出題されました。 仕組みやサブネットが理解出来ていれば、設定ミスをすぐに見つけられると思います。 正答率から高配点問題と思われるので、しっかり準備しておくと良いと思います。 ping-tが楽しくてやり込み過ぎてしまったと思ったら、別の初見の問題を解いてみて理解度をチェックしてみると良いかもしれません。 受験前にトイレに行っておくのを忘れずに。 【次の目標】 CCNP→テクネ(ネスペ) |
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