LPIC201 合格体験記: ギリギリ合格。kindle本を買って失敗した。 Tweet | |||
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【受験日】 2013/10/27 【取得点】 590点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間+α 【使用テキスト】 黒本(kindle版。あまり読まなかった) ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【参考にしたサイト】 ping-t 【学習方法】 最初は黒本で学習してたが、kindle版だと読みづらすぎてほとんど使わなかった。 さすがに勉強しなさすぎるのもまずいと思ってping-tでの学習に変更。本番同様にCBTで学習出来るのと学習成果がグラフ表示されるのが良かった。 受験申し込みをしたときは銀メダル5枚の状態だったが、先延ばしにしすぎるのも問題かと思って見切り発車的に申し込み。 受験直前1時間で追い込み学習して最終的には金メダル2枚の状態で受験。 【試験の感想】 想定以上に難しかった。 「ping-tでやったことがある」と感じた問題は3割。 それ以外は問題の解説を読み込んで理解していないと解けない問題や、全く勉強してない部分からの出題。 あと、「WEB問題集」ばかりやってて「コマ問」に全然手を付けていなかったので、コマンド入力系の問題には苦戦した。 結果的にギリギリ合格できたが、試験中は冷や汗ものだった。 【受験者へのアドバイス】 ・ping-tのWEB問題集は正解したら終わり、ではなく、解説もしっかり読むこと。 「どれが正解か」ではなく「なぜ正しいか」まで理解してないと本番でオタオタする羽目になる。(特に、全問解き終わる頃になると「問題そのもの」を覚えてしまうので、本当はよく理解してないのに「金」になる、ということがありがち。) ・RedHat/Debian/Suseの違いをよく確認しておくこと。 具体的には、自動起動の設定方法とネットワーク設定ファイルの位置。これらをコマンドライン一式書けるレベルで暗記する。 ・テキストはKindleじゃなくて紙媒体で買え。 今回買ったkindle版黒本は「ただスキャンしただけ」の状態で、目次から各ページにジャンプすることもできず、とても使い物にならなかった(内容自体は悪くないのに……)。もう少ししたら状況が変わるかもしれないが、もうしばらくは紙媒体の本を買っておいたほうが無難。 ・合格だけが目的なら実機は触らなくて良い。 特にカーネルのビルドなんかやってると1回のビルドで2時間はかかる。実機の環境構築だって1時間はかかる。そんな時間があるならテキスト読んでたほうがずっとマシ。 【次の目標】 LPIC202 |
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