CCENT(ICND1) 合格体験記: ニホンゴの読解力が試される Tweet | |||
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【受験日】 2013/9/15 【取得点】 916点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 黒本 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイージス 【学習方法】 学校に通学&Ping-tの問題をひたすら解いて理解を深めました。 Ping-tの場合、解答したらすぐに解答と解説を確認し、間違っている問題の理解を後回しにしないことを心がけました。 あと、ちょっとお金はかかりますがPing-tのプレミアムはその価値がありました。下手な問題集買うよりおすすめです。 また、私は実機に触れる機会に恵まれましたが、触ったことがないのであれば、プレミアム機能の簡易シミュレータは触っておいた方がいいと思います。試験もあんな感じなので。 【試験の感想】 正直言って、問題自体はとても簡単でした。ひねりもひっかけもなく、問題の意図さえわかればPing-tの問題よりも格段に楽に解けます。特に4択・5択問題は瞬殺できると思います。 しかし、その問題の意図することを読み取る能力をものすごく求められます。 みなさん仰っていますが、想像以上に設問の日本語が難しいです。 試験中に、これ絶対日本語ネイティブスピーカーが設問の添削してないだろう、というところがちょいちょいでてきました。 私の場合、点を落としたところが全部「言っている意味がよく分からない」設問に固まっていたため、容易にどの問題で点を落としたのかが想像できました。 全体的に「て、に、を、は」がおかしく、せめて修飾詞がどちらの言葉にかかっているのか明確にしてくれていたら、取れていた点だっただけにくやしい結果でした。 もしかしたら、ある程度「勘」も必要とされる試験なのかもしれません。 問題数は40問でしたが、このうち4つが大設問でshowコマンドを使って結果を解答するものが3問(内訳は各4問)、コマ問が1問、D&Dが2問だったと記憶しています。 なお、大設問中の問題は進んだら戻れない一方通行のものと、タブ形式になっていて、その大設問の中であればどれから説いても構わず、見直しも可能なものがありました。 使うコマンドはshowコマンドもコマ問も基本的なものばかりで拍子抜けしましたが、コマ問は自分で計算した設定値もあってないと正解ではないので注意が必要です。 ちなみに私の失点はすべてコマ問内で設問の意図が分からず計算した設定値をコマンド構文に使用したため4問が減点されています。 コマ問の点数配分は大きいですね。 【受験者へのアドバイス】 日本語が本当に難しい試験です。 もしかしたら私はアスペなのかも、日本人じゃないのかもとアイデンティティーの崩壊をさせられました。 正しい日本語で書いてある教材で勉強すると困惑の多い試験なので、あやしい日本語で問題が書いてあるスマホのアプリなどで少し鍛えておくのがいいかもしれません。 【次の目標】 今月中にICND2 でも辛い…勉強ではなくて、試験自体が… |
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