LPIC101 合格体験記: ping-tだけで6〜7割取れる  
ユーザ名:
投稿日付: 2013/9/16
閲覧数: 1657
 
【受験日】
2013/09/15

【取得点】
670点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
4ヶ月

【使用テキスト】
小豆本
黒本問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
小豆本

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
・始めの2週間は小豆本を読み込む。
 その際、暗記もの(コマンドのオプション等)は試験直前にやればいいので無視して進める。
・その後3ヶ月間、毎朝30分ずつ早く出社してping-tで勉強。
 (平日帰宅後と土日は勉強の時間が取れないため)
・試験直前の2週間でping-tのコマ問を利用して暗記ものを頭に叩き込む。
 総仕上げとして、ping-t以外の問題にも慣れるため黒本問題集もやる。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
コマンドのオプションがなかなか覚えられなかったが、コマ問を使い始めたら覚えるスピードが早くなった。

【試験の感想】
ping-tを完璧にして臨んだのに、分からない問題がいくつも出てきて少し焦りました。問題文もping-tとは少し違うので、最初は「?」と思っても、落ち着いてよく読めば解けるものが多々ありました。

【受験者へのアドバイス】
全60問中、ping-tの学習だけで余裕で解けるものは40問ほどでした。残り20問はping-tだけでは分からない問題なので、高得点を狙うなら参考書も読み込む必要があると思いました。
ちなみに記述問題は7〜8問出ました。どれも「コマンドのみ答えよ」程度の簡単な問題なので、コマ問を完璧にやれば難なく解けます。
102の範囲も3〜4問出ました。setコマンドのオプションや、シェルスクリプトの実行や、/etc/passwdファイルの適切なパーミッション等。余裕があれば102の範囲もやっておくのが良いと思います。

ping-tの最強WEB問題集とコマ問だけでギリギリ合格点は取れますが、参考書も活用して万全にすることをおすすめします。

あと、コマ問の学習は必須です!よく他の方の合格体験記で、過去に試験に落ちたパターンの中で「コマ問をやってなくて落ちた」というのが多かったので。コマ問をやると暗記の効率が飛躍的に上がります!

【次の目標】
LPIC102
 
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