CCNA 合格体験記: 何で受かったのかわからん・・・ Tweet | |||
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【受験日】 2013/9/7 【取得点】 846点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 ・知識0の状態でスクールに通うも全く頭に入らず(3か月) ・しばらく放置(3か月) ・CCNAイージスをちょっとずつ読み始める(2か月) ・本気出して1日4時間ぐらい勉強(1か月) 結局、9か月くらいかかってしまいました。 【使用テキスト】 ・CCNA/CCENT問題集(ソフトバンククリエイティブ)を買いましたが、ほとんど使いませんでした。 【参考にしたサイト】 ・CCNAイージス ・CCNAイーグル ・ping-t --特にお勧めを教えて下さい 上記3つ全て 【学習方法】 最初、17万ぐらい払って某スクールに通いましたが、全く分かりませんでした。 スクール終了後しばらく放置してましたが、せっかく払ったお金を無駄にしたくなかったので勉強を開始しました。 当初の勉強量は1日せいぜい30分ぐらいでCCNAイージスをダラダラ読むだけでした。 8月に入ってからping-tのWEB問題集を1日50〜70問くらいやるようになりました。基本的にはWEB問題集を解く→間違えたところは解説およびCCNAイージスで確認するといった感じです。並行してコマ問、簡易シミュレータもやりました。CCNAイーグルはシナリオ&シュミレーションだけを2回ほどやりました。 しかし1か月ぐらいして段々中だるみが生じてきて、間違えた問題を理解しようにも全然頭に入ってこなくなり、苦痛でした。そこで玉砕覚悟で本試験を申し込みました。1回落ちればもう一度やる気が出るだろうと・・・。 ちなみに試験当日の段階でping-tは銅34%、銀54%、金13%の状態。模擬試験は3回やって、80%、87%、82%といった感じです。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 中だるみが出てきてからは、色々と暗記するのが本当に苦痛でした。結局、IPv6とネットワークセキュリティの分野はほぼ無知識で試験に挑みました。 【試験の感想】 予想よりも遥かに難しかったです。正直、なんで受かったのか分かりません。最初の10問ぐらいで絶対に落ちたと思いました。心の中で泣きながら、最後の問題を解いて「次へ」ボタンを押すと「おめでとうございます。合格です。」の文字が・・・。頭の中に?が1000個ぐらい浮かびました。 シナリオ&シュミレーションは全部で5問くらい出たと思いますが、ほとんどパニック状態で受けていたのでどんな問題が出たか覚えていないです。申し訳ありません。(NAT変換とRIPv2設定とフレームリレーが出たのは覚えています。あとの2問は覚えていません。) 時間配分もうまくできず、シナリオ2問含む残り10問の段階で残り10分。結局、シナリオ1問、選択3問は問題文も読まずに適当に答えるしかありませんでした。全ての問題を解き終わったとき、残り1秒という有様でした。ホントに何で受かったんだろ・・・。 【受験者へのアドバイス】 自信を持って臨むにはやはりping-tのWeb問題集を全て金にしておく必要があると思いました。上でも書きましたが、最初の10問くらいは自信をもって解いた問題が一つもなく、手が震えてしまいました。しかしその後は簡単な問題もチラホラ出てきたので、ping-tをやり込んであれば十分に対応できるレベルだと思います。あとサブネット計算は暗算でできるようになっていると本番では楽だと思います。ドラッグ&ドロップは簡単でした。 シナリオ&シュミレーションは各設定コマンドを覚えるのはもちろんのこと、問題を見た時に「たぶんこれじゃないか」と思いつく→showで調べるということの訓練を十分にしておく必要があると思いました。簡易シミュレータではいちいち指示を出してくれますが、本番では自分でshowを叩いて必要な情報を集めなければならないからです。 最後に、試験中どんなに自信がなくても最後まであきらめないで下さい。自分も絶対に落ちたと思いながら試験を受けていましたが、合格することができましたので、案外、受かりやすいのかもしれません。 頑張ってください!!! 【次の目標】 諸事情により7月末で退職したので、早く就職しなければ・・・。 |
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