CCENT(ICND1) 合格体験記: 意外と簡単  
ユーザ名: fromNab
投稿日付: 2013/8/26
閲覧数: 1918
 
【受験日】
2013/8/25

【取得点】
930点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3週間

【使用テキスト】
黒本(誤植多数あり)
ネットワークエンジニアとして:イージス(誤植少しあり)

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして:イージス
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ネットワークエンジニアとして:イージス
Ping-t

【学習方法】
1日1〜3時間勉強しました。黒本は買ったものの結局使わず、「ネットワークエンジニアとして」のCCNAイージスを読み、忘れないうちにPing-tで問題を解いていった。
日曜日の午後に試験日を入れ、金土でPing-tの問題を再度全て解き直し、日曜日の午前中に復習し挑んだ。
試験範囲が広く問題数も多いので、細かく分けて解いているとどんどん忘れていくので、一気にまとめて解いた方が効率がいいと思った。模擬試験は使用せず分野別のみで勉強した。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
CCNA試験を分ける予定はなかったものの、コマンドが頭の中でいつサブネットマスクを使うのか、いつワイルドカードを使うのか、宛先が先に来るのか後なのかが分からなくなってきたので、ICND1だけに絞り、その曖昧になっているところをExcelに書き出してまとめた。

サブネットの計算が苦手だったものの、128(7)/64(6)/32(5)/16(4)/8(3)/4(2)/2(1)/1(0)と予め解く前に書き出しておくことで逆に得意になり、IPアドレスが重複している問題以外は暗算で行けるようになった。これを書いておけば毎回2^n-2>=Xなどの計算が不要になる。

【試験の感想】
問題数40問、シミュレーションとシナリオ問題を含め55問。意外と簡単で30分余ったが、シミュレーションやシナリオ問題が突発的に出てきて時間配分が狂った。択一or択二問題はPing-tの方が難しいのでほぼ即答できた。本試験はシミュレーション問題を除き、Ping-tより2段階は簡単だと思う。

加点対象外だと思うが、CCNAの範囲外の問題が1問出た。

【受験者へのアドバイス】
シミュレーション以外はPing-tをやっていれば余裕で解けるようになる。シミュレーション問題は、他の合格者も述べられているように「ある数値、状態を知るためにはどのコマンド(特にshowコマンド)を使えばよいのかを理解しておく」ことはかなり重要だと思います。

【次の目標】
ICND Part2
 
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