CCNA 合格体験記: 実感がないです Tweet | |||
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【受験日】 2013/8/4 【取得点】 902点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 黒本(教科書) 黒本(問題集) --特にお勧めを教えて下さい 黒本(問題集) 【参考にしたサイト】 CCNAイージス 3minutes networking Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t CCNAイージス 【学習方法】 まずCCNAイージスに一通り目を通したのち(2割程度理解)、黒本問題集を解きました。ほとんどわからないので、解説を読み、理解するようにしました(この時点で6割程度理解)。 黒本問題集を1周したら、Ping-tの問題に移る。8割程度金になったら、コマ問開始。コマ問を一通り完璧にしたら、Ping-tの問題を9割金に。 その後は、模試モードと、通常モードと、コマ問を相互乗り入れで解きながら、8割程度の理解を9割~9割5分くらいまで持っていきました。 試験1週間前に、100%金になっていました。最後の1週間は、毎日2回、模試モードで問題を解きましたが、30分くらいで解き終わるペースで、95%以下を取ることがない状態でした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい VLAN、フレームリレー、OSPFの3つは、「そういうことか」と納得がいくまで、すごく時間がかかりました。 黒本教科書は買いましたが、教科書で理解しようとするのではなく、Ping-tの問題をたくさん解いていく過程で、経験的に理解していく方がいいと思いました。 全くの未経験で学習をスタートしたのですが、最初の1ヵ月、教科書ばかり読んでいたのは、(他の合格者の方も書かれていますが)時間の浪費だったと思います。3割程度の理解でも、どんどん問題を解いていく中で理解したほうが、効率がいいと思います。 でも黒本教科書は、最後の追い込みの2週間で、細かい点の確認のために、非常に役に立ちました。 【試験の感想】 前半にでたシュミレーション問題が、どうやらエラー問題のようでしたが、ここですぐに次の問題に行かず、結局15分くらいかけてしまったと思います。 また「なんだこれ?」という問題がいくつかあり、正直、試験の最中は何度も心が折れかけました。何度もパニックに陥りかけながら、ギリギリのところで持ちこたえられたのは、Ping-tをやりこんでいたからだとおもいます。 5分残して試験を終了したとき、あまりの手ごたえのなさに、「落ちた」と思いました。次の試験日までの学習スケジュールなんかをぼんやり考えながらボタンをクリックしたときに、合格の文字を見た時には、全く信じられませんでした(呆然としてしまいました。) 【受験者へのアドバイス】 CCNAイージス、CCNAイーグル(僕はこちらをほとんどやりませんでしたが)、Ping-tをこれ以上ない、というところまでやりこめば、受かる試験なんだと、合格した後では、いうことができます。 試験の最中は、そんなこと思えませんでしたが。 この試験は、基本的なところが暗記できていなければ、そもそも歯が立たないし、暗記だけでは合格ができない、という感じの試験だと思いました。暗記すべきところはしっかり暗記し、理解すべきところは暗記に逃げずにしっかり理解する。この姿勢を最後まで辛抱強く貫けば、合格レベルには必ず到達できると思います。 【次の目標】 LPIC |
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