CCNA 合格体験記: 実感がないです  
ユーザ名: tamafuji77
投稿日付: 2013/8/4
閲覧数: 1637
 
【受験日】
2013/8/4

【取得点】
902点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月

【使用テキスト】
黒本(教科書)
黒本(問題集)

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本(問題集)

【参考にしたサイト】
CCNAイージス
3minutes networking
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t
CCNAイージス

【学習方法】
まずCCNAイージスに一通り目を通したのち(2割程度理解)、黒本問題集を解きました。ほとんどわからないので、解説を読み、理解するようにしました(この時点で6割程度理解)。
黒本問題集を1周したら、Ping-tの問題に移る。8割程度金になったら、コマ問開始。コマ問を一通り完璧にしたら、Ping-tの問題を9割金に。
その後は、模試モードと、通常モードと、コマ問を相互乗り入れで解きながら、8割程度の理解を9割~9割5分くらいまで持っていきました。
試験1週間前に、100%金になっていました。最後の1週間は、毎日2回、模試モードで問題を解きましたが、30分くらいで解き終わるペースで、95%以下を取ることがない状態でした。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
VLAN、フレームリレー、OSPFの3つは、「そういうことか」と納得がいくまで、すごく時間がかかりました。
黒本教科書は買いましたが、教科書で理解しようとするのではなく、Ping-tの問題をたくさん解いていく過程で、経験的に理解していく方がいいと思いました。

全くの未経験で学習をスタートしたのですが、最初の1ヵ月、教科書ばかり読んでいたのは、(他の合格者の方も書かれていますが)時間の浪費だったと思います。3割程度の理解でも、どんどん問題を解いていく中で理解したほうが、効率がいいと思います。

でも黒本教科書は、最後の追い込みの2週間で、細かい点の確認のために、非常に役に立ちました。

【試験の感想】
前半にでたシュミレーション問題が、どうやらエラー問題のようでしたが、ここですぐに次の問題に行かず、結局15分くらいかけてしまったと思います。
また「なんだこれ?」という問題がいくつかあり、正直、試験の最中は何度も心が折れかけました。何度もパニックに陥りかけながら、ギリギリのところで持ちこたえられたのは、Ping-tをやりこんでいたからだとおもいます。
5分残して試験を終了したとき、あまりの手ごたえのなさに、「落ちた」と思いました。次の試験日までの学習スケジュールなんかをぼんやり考えながらボタンをクリックしたときに、合格の文字を見た時には、全く信じられませんでした(呆然としてしまいました。)

【受験者へのアドバイス】
CCNAイージス、CCNAイーグル(僕はこちらをほとんどやりませんでしたが)、Ping-tをこれ以上ない、というところまでやりこめば、受かる試験なんだと、合格した後では、いうことができます。
試験の最中は、そんなこと思えませんでしたが。

この試験は、基本的なところが暗記できていなければ、そもそも歯が立たないし、暗記だけでは合格ができない、という感じの試験だと思いました。暗記すべきところはしっかり暗記し、理解すべきところは暗記に逃げずにしっかり理解する。この姿勢を最後まで辛抱強く貫けば、合格レベルには必ず到達できると思います。

【次の目標】
LPIC
 
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