LPIC202 合格体験記: そこまでビビる必要なし Tweet | |||
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【受験日】 2013/6/13 【取得点】 560点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 8カ月前後(Linuxでの業務経験が全くないので、時間かかった) 【使用テキスト】 ・小豆本、黒本 ・Ping-tプレミアムコンテンツ(コマ問、最強問題集) --特にお勧めを教えて下さい ・コマ問 【参考にしたサイト】 ・多すぎる(Linuxでの業務経験が全くなかったので・・・SSLの仕組みとか公開鍵認証の仕組みとか・・・説明の意味が分からなければ些細なことでもすぐWEBで調べた) 【学習方法】※順番に記載 (1)最強問題集の解説をノートに整理(小豆本も適宜知識の穴埋めに使用。意味を理解しながらだったので、3ヶ月くらいかかった。) (2)コマ問 (3)最強問題集 (4)以後、コマ問覚えれば、最強問題集はほぼ解けることに気付いたため、コマ問をメインに学習。たまに最強問題集を実施 ※小豆本の章問題、黒本問題集も使用したが、1回だけ。今思うと、黒本問題集はPing-tがあれば合格には必要ないかと思います。小豆本は不明点解決の手助けにはなりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・皆さんの体験記と同様、とにかく覚えることが多く、キーワードで最初の文字が大文字か、小文字かとかその辺の記憶の整理など。覚える量は201試験の1.5倍〜2倍くらいあったのでは。 ・101〜201試験と違い、202試験はサーバー構築系だったため、本質を理解しないと問題を解くことができません。私の場合、AllowOverrideの意味を理解するのに1時間くらいかかったような(笑)。ともかく、101〜201試験と同じような学習ができませんでした。内部のやりとりなどを理解するためには、色々なサイトの解説を地道に熟読し、理解するしかありません。 【試験の感想】 ・自慢できる得点ではないですが、Ping-tのコマ問の意味を理解した上で、9割解ければ、合格できる試験だと思いました(ただし、8割、9割の得点は無理です)。 【受験者へのアドバイス】※試験合格だけに特化させてもらいます。 ・あまり手を広げすぎないほうがいいです。要はPing-t(コマ問をメインに)だけ勉強すればいいです。Ping-tに載っていない知識を覚えるのも結構ですが、それが試験に出るかというと・・・Ping-tに載っていないくらいなので、出題される確率は低いと思います。逆にそっちに傾注して学習すると、Ping-tに載っている厳選問題を忘れてしまいます。そっちの方が大問題だと思います。とにかく覚えることが多く、電子メールの章を学習をしたらトラブルシューティングの章を忘れたとかしょっちゅうなので、Ping-tに載っていない知識は余裕がない限り、優先度を低くして学習し、無駄のない学習をするようにしてください。 ・実際にサーバー構築した方が、理解が早いと思いますが、机上の学習だけでも十分対応できる試験です。合格体験記を読んで、どんだけ難しい試験なのか・・・とびびってましたが、Ping-tでしっかり学習すれば、なんてこともありません。理解・記憶の整理をするまでが辛いですが、それができれば合格できます。頑張ってください。 【次の目標】 ・LPICレベル3(301試験) |
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