CCNA 合格体験記: 一発合格!  
ユーザ名: namadan
投稿日付: 2008/9/2
閲覧数: 3347
 
【受験日】
2008/09/01

【取得点】
894点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1ヶ月半

【使用テキスト】

[教科書]
・図解CCNA対策教本(秀和システム)
・CCNA問題集(日経BP)
・CCNAICND1テキスト(日経BP)

[勉強環境]
・Cisco 7200 Simulator
・Network Visualizer


 --特にお勧めを教えて下さい
・図解CCNA対策教本
・Cisco 7200 Simulator

[問題集]
・Ping-tコマ問プレミアム
・暇問 有料問題

 --特にお勧めを教えて下さい
・暇問

【学習方法】
何も理解していないまま問題集をやるのは良い方法ではないと自分は思っています。学習を終えていないまま問題に先に取り掛かってしまうと、全体が見えてこないので「その問題集しか解けない」状態になってしまいます。

そうならない為に自分は図解の全ページを、丁寧に分かり易くカラフルにノートにまとめました。かなり面倒ですし時間も滅茶苦茶かかりますが、それだけ記憶に残りますし、何より全体が見えてきます。

図解は801対応なので無線LANなどはありませんが、そこだけは日経BPのICND1テキストをノートにまとめました。

ノートまとめを全て終えたところで(当然全て理解した上で)問題集に取り掛かりました。暇問は携帯(自分はウィルコムでしたが)でも出来るので通勤電車などでも使えてお勧めです。日経BPさんのCCNA問題集も801対応の古いものですが、Geneさんが「本番より難しくした」と謳っている通り、考えさせる良問が多かったです。

全ての問題が初見で、暇問90%・Ping-t95%・CCNA問題集90%くらい取れれば本番でも9割近く取れると思います。

これが「特定の問題(例えばPing-t)を10割取れる」状態と「全ての問題で(暇問でもPing-tでも市販問題集でも)9割取れる」状態の違いだと思っています。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
範囲がとても広いですし、問題集を解くのが近道のような気もするのですが、急がば回れというか精神的には辛いのですが、一度全てを理解してからの方が結局は早いと思います。

【試験の感想】
シミュレーション問題でいくつか不満がありました。
・show protocolsが使えない
・show ip interface briefのup/upが実は嘘(実際はup/downだったり)

【受験者へのアドバイス】
基礎をしっかり固めることを意識した勉強が出来れば、必ず点に繋がると思います

【次の目標】
LPIC Level3
 
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