CCNP SWITCH 合格体験記: なんとかパスしました!  
ユーザ名: Rocky7
投稿日付: 2013/6/3
閲覧数: 2449
 
【受験日】
2013/6/2

【取得点】
879/790点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約6か月

【使用テキスト】
黒本
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
↑両方

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
まずは黒本を通しで2回読みました。
これに2か月ほどかかったと思います。
その後ひたすらping-tさんの問題集を金になるまで解きました。
これに大体2か月くらいかかりました。
その後コマ問を解き、コマンドミスがほぼ90%なくなるまで行いました。コマ問は全部で70題あるので、2か月くらいかかると思っていましたが、意外と1か月程度で上記のとおりの正答率になったので、受験をしてみようと思い申し込みをしました。
申し込みから試験当日まで約1週間あったので、その間に問題集の学習履歴を一旦クリアして、また銅の状態から半分ほどを1週間で解きました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
最初、コマンドのできなさに愕然としてくじけそうになりましたが、なんとか耐えてやり続けました。

【試験の感想】
・問題構成
大問題:5問(コマンド設定問題です)
小問題:45問(選択のみ)

大問題ではshowコマンドで確認したうえでの設定なので、
HSRP、spanning-tree、vlan、port-channel、access-mapなどの状態確認と、その結果から必要な設定を読み解けるようになっている必要があります。
コマンドの内容は、コマ問を完ぺきにしておけば十分対応できます。
またshowコマンドから読取り、必要な設定を行う知識も、ping-t問題集と黒本だけで十分です。
100%カバーはしていませんが、合格点には十分達せます。

また、みなさんの体験記にもある通り、CISCO独自の日本語の言い回しが理解に苦しみます。
これどういうこと??というのが、2、3問ありました。が、よく考えれば正答はこれしかないだろう・・・という感じのものです。
またHSRPの問題で、存在しないルータ6?についての状態をたずねる問題もやっぱりありました(直さないのか・・・)。これも、自分じゃないなら別のルータということですので、あとはshowコマンドを見れば正解がわかるのではと。実際合っていたかは不明ですが・・・。

全体的な難易度は、CCNAよりはずっと難しかったです。
知識が無いとまったく太刀打ちできないので、各コマンドと必要な設定をしっかり覚えてください。

時間配分としては、
大問題が多いと結構タイトですが、ミスをしないよう焦らないでやったほうがいいです。
選択問題はなるべく素早く解いて、大問題に備えてください。
理想的な配分は、小問題@1→1分〜1分30秒、大問題@1→10〜20分くらい、かと思います。
大問題で20分以上かけると時間が足りなくなる可能性がありますので、気を付けてください。それ以上かかるなら先に進んだ方がいいと思います。

【受験者へのアドバイス】
1回2万円ですので、庶民のおサイフには大分厳しく、簡単には受験できませんが、黒本とping-tに、合格に必要な情報は全てありますので、その2つをしっかりとやりこめば合格点には十分達せます。ですので安心して勉強してください!

【次の目標】
応用情報技術者試験
 
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