CCENT(ICND1) 合格体験記: エントリ取れました☆  
ユーザ名: gottsu
投稿日付: 2013/3/30
閲覧数: 1383
 
【受験日】
2013/ 3/29

【取得点】
916点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1か月間ほどの黒本と10日間ほどのping-t

【使用テキスト】
黒本とping-t

【参考にしたサイト】
見ようとしましたが、結局見ませんでした。

【学習方法】
学校も仕事も畑違いでした。
ping-tの分野別でルーティング→スイッチングと5問設定で開始。
問題と正解を見て、該当箇所を黒本で調べる感じです。
好奇心で読み進める気力のあるうちに、そこを中心に範囲広げて2時間ほどじーっと読んでいきました。読み込みといっても用語に5色ほどでマーカー引いてみたり、0.35の青や赤ペンでプロトコル等にフリガナ振ったりしているだけでした。
並行して機器全般と基礎コマンド開始。ルーターとスイッチの区別をしてるなか、読む必要が出てきたOSI参照モデルの分野の章を飛ばし読みし始めたりなどと、黒本をいったりきたりする感じになりました。各分野計10時間ほど読んだ頃でしょうか、ようやくping-tを本格的に解いて解説を理解する形へともってこれました。でもサブネットの計算は何故か解説読むほどにこんがらかってきてしまったので、黒本のサブネット化の章を書き込みをしながら読んだ後はなるべく暗算で済ませるように解き、正解してたら解説はよみませんでした。
18日からping-tを10問/1回で30問ほど/日の割合でこなしていき、上記以外のネットワーク基礎、スイッチと絡めてポートセキュリティ、WANや無線LAN、PPPの分野は暗記と割り切って80問ほど/日の詰め込みを開始しました。模擬試験は2日前に40分ほどで解き終わる感じで4回行ない90%前後。銅37%銀45%金18%で試験を受けに行きました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
飲みや付き合いを極力減らし、気持ちだけはストイックにしたものの、朝型学習は続かず、心の精進が足りないのか休日も休日という雰囲気に負けて本すら広げませんでした。あと変な所が完璧主義でどうでもよさげなことにこだわってたり要領を得てませんでした。でも今月からは本にはペンを挟むことで開こうとするハードルを下げたり、ゲーム感覚をもち、もう今日はここまでいいかなという気分の時にping-tの問題開始を勢いでまたクリックしてしまい、1日でこなす分量を上げました。

【試験の感想】
コンピュータでの試験に馴染みないためか問題画面に切り替わった直後、頭が真っ白でした。3分以上文が目にはいってこない感じです。でも画面で知っている用語や聴かれている文章を見ていくうちに、学習した記憶がリズミカルに戻ってきました。今思えば、2のなん乗は何とかメモっていればもっと早く正気に戻れたかもしれません。
選択問以外は、Shコマンドのどこらを見れば何があるなとか、ルータでSh int すればスイッチやホストのあるネットワークのアドレスはわかるなとか、Sh runに頼らない切り口というか見方を意識して学習していて良かったなと思いました。リレーマップの見方も知っておくと良いです。

【受験者へのアドバイス】
時間と問題数を単純に比例配分させられないというか、残り時間少ないのにシミュレーションきそうだなとか、不安な要素はありますが、手に震えてきても今まで学習してきた自分に自信を持って確実にコマンドを打ちきって下さい!

※長々の駄文にお付き合いくださり有難うございました。

【次の目標】
ICND2
 
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