CCNA 合格体験記: 無事合格しました  
ユーザ名: shunzo
投稿日付: 2008/8/16
閲覧数: 1522
 
【受験日】
2008/8/15

【取得点】
881点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月

【使用テキスト】
CCNA ICND1テキスト
CCNA ICND2テキスト
徹底攻略 CCNA問題集 (黒本)

--特にお薦めを教えて下さい
どれも本当にお薦めです。
公式テキストの方は各種技術の仕組みを理解するのに最適だと思います。
ちゃんとした?日本語なので非常に読み進め易く、特にOSPF・EIGRP
フレームリレーの漠然とした苦手意識を一発で吹き飛ばすことができました。
黒本の方は640-802未対応版ですが、充分戦えると思います。
とにかく解説が充実しているので問題を解いて解説を読むことを
ひたすら繰り返すだけでかなりの勉強になります。

【参考にしたサイト】
30Minutes Networking
IT-pro シスコ資格:CCNAへの道
Ping-t

--特にお薦めを教えて下さい
Ping-tと30分ですね。
コマ問プレミアムには本当にお世話になりました。
30分はNATやPATの概要・設定を理解するのに役立ちました。

【学習方法】
テキストを読みつつ黒本をひたすらやり倒しました(10周くらい)。
その際、単に正答を選ぶだけでなく
他の選択肢がなぜ違うのかまで理解することを心がけました。
(これを怠ると本番で別の問われ方されてオロオロするのが身に沁みているので・・・)

--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
各種showコマンドの出力を読み解くことです。
特にルーティングプロトコルとフレームリレーにはホント苦労させられました。
対策としては、とりあえず実際に実機で設定して出力を確認しつつ、
ノートに全部書き出して重要箇所にラインマーカー引いてみるなんてことをやりました。

【試験の感想】
まず試験範囲に対して本番で問われることがあまりに少ないと感じました。
だからこそ苦手な分野を残しておくと得点に大きく響くのだと思います。

それから、先に進むと前の問題に戻れない&
いつシミュが来るか分からないので時間配分が非常に難しいです。
試験中盤にシミュが難航して、時間内に残りの問題が解き終わるか
怪しい時間帯になってきたので思い切って捨てて先に進んでみたら、
後ははまり要素もなく結局15分も残して終わってしまいました。

【受験者へのアドバイス】
問題集を解く際は、解けても解けなくても
解説をきっちり読みながら進めると良いと思います。
解ける問題はより理解を深め、解けなかった問題は
解けるようにするということを本番までひたすら繰り返す。
「○○問題集の正答率を○%以上」を目標にするより
遥かに意味があるかと個人的には思っています。

あとサブネット計算は重点的にこなしておいた方がいいです。
本番では単に計算すれば終わりの問題だけでなくシミュと絡めた面倒な問題もあり、
サブネット関連が少なくとも4,5問は出てきました。

【次の目標】
CCNP LPIC-3
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.