CCNA(ICND2) 合格体験記: WEB問題集の重要性を理解 Tweet | |||
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【受験日】 2013/3/23 【取得点】 903点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2012/1/1〜2013/3/23 CCENTの学習開始が2012/10なので、 未学習から半年でCCNA取得 【使用テキスト】 黒本(流し読みで理解はしなくて大丈夫) ping-t(恐らくこれのプレミアムコンテンツで十分) --特にお勧めを教えて下さい ping-t ・出題範囲を網羅できている事 ・実際の試験と出題傾向もほぼ同じである事 ・コマンドの暗記やシミュレータがある事 【参考にしたサイト】 ping-tのみ 【学習方法】 2013/1/1 〜 黒本流し読み(通勤時間中のみ) ping-tで問題集を解く(銅→銀) 2013/2/1 〜 ping-tで問題集を解く(銀→金) ping-tでコマ問を解く(この時期は暗記できず) 2013/3/1 〜 ping-tで模擬試験 (20回程は実施) →苦手部分を復習 →7〜8割解ければ受験を検討して良いかと ping-tでコマ問を解く(反復して暗記) 受験前には、 模擬試験 : 平均85〜95%の正答率 コマ問 : 全61問中、70%程の正答率 →スペルミスが多かった為 →実際の試験はスペルミスでも再入力できるので問題無し --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 上記の様に段階を踏んでいったので、 特に壁にもぶち当らずに合格できました。 やりたくない時は勉強しない、という時も多々あったので、 その切り替えもよかったのかもしれません。 【試験の感想】 ★選択式問題 ping-tの問題集とほぼ同じ出題傾向。 模擬試験の正答率がそのまま正答率になると思って おおよそ間違いではないと思います。 ★シナリオ問題 show系のコマンドさえ覚えていれば、 答えは必ず表示されます。 時間はあるので、諦めずに覚えているコマンドを 打っていくのも手です。 どのコマンドで何が表示されるか、 ガッツリ暗記しなくてもなんとかなるレベル。 ★シミュレーション問題 ospfの基本的な設定を問われました。 まずは問われている機器の設定を確認して、 何をすればいいかが認識できれば、 打つコマンドそのものは超基本的なので、 難易度は低いです。 ★ドラッグ&ドロップ問題 1問だけでました。 特に記載するほどのものでもありませんでした。 【受験者へのアドバイス】 私も受験にあたりこの「合格体験記」を参考にしました。 皆様の記載のある通りに、 選択式問題ができるだけでスコアの8割程は確保できそうな 問題構成でした。 シナリオ、シミュレーションも、 WEB問題集を解く中で見かけたコマンドで十分事足ります。 それを体で覚える為の手段としてコマ問、という位置づけでした。 傾向としてospfに関連したシミュレーションが多い様な気がします。 まとめると、 WEB問題集の正答率で、ある程度のスコアが予想できます。 それにどの程度シナリオ・シミュレーションで加点できるか、 だと思います。 また英語の問題を翻訳しているからなのか、 問題文が若干意味不明な部分があります。 これはどうにもならないので、 焦らずのんびり画面上の情報を収集しましょう。 かなりのんびりやりましたが、 30分以上時間が余りました。 黒本の内容は出題されない部分まで掘り下げているので、 合格のみを目標にされているのなら、 黒本はむしろ足かせになる可能性があります。 目的と照らし合わせ、不要なら黒本は未使用で大丈夫です。 【次の目標】 CCNPもしくはLPIC |
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