LPIC301 合格体験記: 合格するだけなら。 Tweet | |||
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【受験日】 2013/2/18 【取得点】 600点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2/12〜17(1週間弱) 【使用テキスト】 ・LPI認定試験LPICレベル3《301/302》【最短合格】テキスト&問題集(秀和システム) ・Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 最強WEB問題集LPIC Lv3-301 【学習方法】 テキストをひととおり読み、その後テキストの模擬問題とPing-tの問題集をひたすら解いた。 Ping-tの問題集はすべての問題を最低1回は正解するまでやった。 試験前日にコマ問プレミアムを全問解いて、寝る前にテキストのLDAPの統合と移行に関する部分を読み返した。 最後にコマ問プレミアムを全問解いた際の正解率は85%ぐらいだった。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマ問プレミアムでタイマをセットして解いていたら、どういうわけかやたらとカウントダウンが早くなって回答できないまま過ぎていってしまった問題がいくつかあった(ブラウザにはFirefox18.0.2を使用)。 その状態でひととおりやった後に、タイマをセットせずにもう1度ひととおりやりなおした。 本番試験では試験時間に余裕があるので、練習段階でもタイマをセットしてどうこうする必要はないと思われる。 【試験の感想】 テキストや問題集と同様の問題も割と多かったが、自分が勉強に使った教材のどこにも記載がないようなパラメータに関するものもいくつか出題されていた。 スコアレポートによると「概念とアーキテクチャ」「統合と移行」の正解率があまりよくなかったので、その分野については別の教材なりOpenLDAPやSambaなどの公式マニュアルを使ってより深く勉強した方がよかったのかもしれない。 不合格になるような感覚は終始なかったが、実際のスコアを鑑みるとあまり余裕があったわけでもないので何とか合格できたと考えるのが妥当だろう。 LPICレベル2の有意性の期限切れ約1ヶ月前ということで早期合格を優先して学習期間1週間弱の強攻策をとったのだが、学生時代にX.500ディレクトリの勉強をしたり社会人序盤にLDAP導入検討の仕事をさせてもらったりといった経験が活きておかげで何とかなったのかなと思う。 これでしばらく有意性の期限に悩まされることはなくなったし、試験勉強を通じてOpenLDAPが持っている可能性を再認識することができたので、わが家へのOpenLDAPの導入やファイルサーバ、メールサーバとの統合を実装させてみようかなと思う。 【受験者へのアドバイス】 市販のテキストや問題集で勉強が可能なものだけでも8、9割解けるようであれば合格ラインには十分届きそうな印象だが、時間や予算に余裕があるのであればOpenLDAPの最新ドキュメントや現物を使った検証、SambaやPostfixなどとの連携も試してみるとよいと思う。 レベル3はどれも各論でレベル2までの総論とはガラッと趣向が変わるが、ゴールがより具体化されたシステムになるので手を動かして勉強する分には興味深く取り組めるのではないだろうか。 【次の目標】 CCNP LPIC 304(Ping-tから教材がリリースされるのが待ち遠しい) Oracle Master Gold 11g(Gold 10gは持っているのでアップグレード) |
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