CCNA(ICND2) 合格体験記: 還暦でも合格(2) Tweet | |||
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【受験日】 2013/2/11 【取得点】 876点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 CCNA実戦問題集(日経BP社) 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 12月末にICND1に合格したのちICND2の教材は表記問題集からping-tをメインとするスタイルへと変更しました。 ping-tの有料契約期間は1か月とし、1か月以内に合格することを目標としました(それまでは無料会員でした)。契約期間を1か月と短期にしたことは日々の学習の励みにもなり、また受験日を半ば強制的に決定する圧力にもなりました。 試験日5日前ごろから、コマンド問題を中心に取り組みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ping-tのICND2範囲の出題数は506問あり、そのほとんどを「金」ランクにすることができたのですが、showコマンド系の約10問程度はどうしても覚えることができず、本番での出題確率は限りなく低いだろうと思ってあきらめることにしました。実際、本番での出題は無かったと思います。 【試験の感想】 出題数は41問、合格最低点は825点(100点満点換算で75点)、制限時間は75分です。41問中シナリオ問題はVLANが1問、シミュレーション問題はospfが1問でした。 シミュレーション問題は41問中、35問目で出題され残り時間(25分)を気にしながら取り組みました。ospfの設定ミスを訂正する内容なのですが、どうしても正解に至らず(pingが通らない)残り6分で途中放棄して次の問題へと進めました。残り6問ですから6分間は必要だと考えたわけです。 試験後受領したスコアレポートによると、シミュレーション問題は全滅だったと思われます。その代わり通常の選択問題はほぼ100%の正解率でした。シミュレーション問題の配点の高さが想像できます。 結果的には合格することができましたが、前半戦に時間をかけ過ぎたことが作戦上の失敗だったと思います。簡単に解答できるサービス問題には出来るだけ時間をかけず、勘違いによるミスを犯さないことが合格への必要条件だと思います。 【受験者へのアドバイス】→アドバイスではありませんが。 私は還暦を迎えてからCCNA取得を目指して勉強してまいりました。世間ではプログラマ35才(40才?)限界説がささやかれていますが、そのような限界要因は年齢は絶対的なものではないと思います。さすがに60才になってからそれまでの業務上未経験のプログラマを目指すのはハードルが高すぎますので、多少は知識を有していたネットワークエンジニアに挑戦しました。 試験会場は30代以下と思われる受験者で満員状態で、当日予約した私は2時間以上待たされました。これら若い世代が向上心を失わず勉学に励んで、かつ高齢者であっても若い世代に伍して新しい知識を学んで、今後の職務に生かすことができれば、アベノミクスを人材面から補強することになり、経済で韓国や中国に負けることもないでしょう、きっと。 【次の目標】 職を得ることですね。 |
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