LPIC101 合格体験記: 案外なんとかなりました  
ユーザ名:
投稿日付: 2013/1/24
閲覧数: 1383
 
【受験日】
2013/ 1/14

【取得点】
650点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
12月初旬から

(5年前にインフラ系の技術者でCCNAをそのとき取りましたが、linuxはからっきしな人間です)

【使用テキスト】
黒本
Linux教科書 LPICレベル1

 --特にお勧めを教えて下さい
Linux教科書 LPICレベル1
私のように実際の業務で使っていない人は教科書があった方がいいと思います。

【参考にしたサイト】
Ping-t
と最強web問題集の回答でリンクの貼ってあったサイト

【学習方法】
教科書を読む⇒最強web問題集で暗記する(銅⇒銀)
⇒黒本で問題を解く⇒教科書で復習
⇒最強web問題集で復習(銀⇒金)

Ping-tの最強WEB問題集をひたすらやりましたが、全部金にはなりませんでした。だいたい7〜8割くらいの正答率の時点で受験しました。
どうしてもコマンドの暗記ができずに、ある程度であきらめました。

最強web問題集は暗記するために非常に便利ですが、
黒本の方が実際の問題の雰囲気に近い印象です。

コマ問は時間の関係で最後までできませんでした。

【試験の感想】
非常に難しく感じました。
合っていたのかハッキリは分からない問題が5割くらいあります。
難しく感じた理由は、以下の通りです。

・問題が回りくどい。答えさせたい内容がなんなのかを理解するところから始まる。また、その説明の中に知らない言葉が入っていて混乱する。

・最強WEB問題集のようにストレートな表現が少なく、複数の知識を組み合わせで答える問題が多い

・せっかくコマンドとオプションが分かっても、リダイレクト、正規表現、メタキャラクタを正しく理解していないと回答できない

・102の範囲の内容の知識が必要な問題が1,2問あった。

難しいという事ばかり書きましたが、単純にコマンドを問う問題もありました。

【受験者へのアドバイス】
試験問題は表現が難しくはじめの2〜3問で、「こりゃダメだ」と思いましたが、案外ゆとりで合格できました。
コマンドや用語の意味を理解していれば分かりづらい問題にも対応できると思います。

ある程度は覚えるのをあきらめる場合も、
リダイレクト、正規表現、メタキャラクタは100%にした方がよいです。

【次の目標】
102
 
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