CCNA 合格体験記: 合格しました!  
ユーザ名:
投稿日付: 2008/7/7
閲覧数: 2522
 
【受験日】
 2008/07/06

【取得点】
 947点

【何回目の受験か】
 1回目

【学習期間】
 2週間

【使用テキスト】
 翔泳社 Cisco技術社認定教科書 CCNA第3版(青本?)

【参考にしたサイト】
 IT-pro シスコ資格:CCNAへの道
 3min networking
 JEITAの無線LAN用語解説ページ

 --特にお勧めを教えて下さい
 3min networking
 ↑本当にお薦めです。試験に限らず、未経験でこの業界に入ってから、ずいぶん助けられました。

【学習方法】
 とにかく機器を触る。
 教科書を読み倒す。
 ping-tの問題集をやり倒す(ありがとうございました!)
 暗記より、仕組みを理解する。
 catalyst2912XLを業務の勉強のために購入(8000円くらい)したので、それを触って。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 普段の業務でcisco機器は触ってますが、業務ではWAN,ダイナミックルーティング、VTP、CDPを使用しないので、その点を重点的に勉強する必要がありました。
 テキストが801のものだったで、無線LANやVoIP等をネットで検索して勉強しましたが、どこまで勉強すればよいものやら見当がつかず、試験に必要ないことまで頭に詰め込んだような気がします。おかげで詳しくなれましたw

【試験の感想】
 ネットの問題集よりも難易度の高い問題が多いような印象を受けました。ping-tさんの問題なら模試でコンスタントに90%はとれないときびしいです。シミュレーション問題は実機で設定したことがないとすごく時間がかかると思います。また、構成図を見ながらコンフィグを書けないので、普段業務でデュアルディスプレイでPCを使ってる私は画面移動が多くまどろっこしかったです(贅沢は敵ですねぇ)。
 とにかく、場数を踏んでないと大変な試験だなぁという印象でした。

【受験者へのアドバイス】
 これから業界に転職を希望される方は、実機を購入して勉強することをお薦めします。100MのI/Fを持ってるスイッチとルータを購入して、普段使ってるPC環境に投入してNATの設定やACLを入れ込めばそれだけで勉強になりますし、コマンドには決まったパターンがあるので、全然知らない分野(例えばWANとか)の問題が出ても自分の知ってるコマンド体系で対応できます。一緒に試験を受けた友人は、相当勉強していたようですがシミュレーションに手が出せず落ちていました。
 実機を触るとサブネットやワイルドカードマスクの計算にも慣れるので、シミュレーション問題に限らず応用が効きます。
 興味がないとやってけない業界だし、これから本気でこの業界でやってきたいと思う方は、この機会に実機を購入してみてください!

【次の目標】
 CCNP/BSCI
 テクニカルエンジニア/ネットワーク
 
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